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秋に聴きたい曲 [音楽]

今年初め、「冬に聴きたい曲」という記事を作ろうとしたのですが、結局記事が完成する前に春になってしまい、「よし、今度は春の曲について書こう!」と思ったりもしたのですが、いつの間にか季節は流れ流れ秋になってしまいました。

そんなわけで、今日は「秋に聴きたい曲」について書いてみます。


やはり、私の中ではこの2曲がダントツです。

●雪の華 (中島美嘉)
●木枯らしに抱かれて (小泉今日子)

この2曲はどちらも、秋とは言っても晩秋から初冬(11月から12月)の情景を歌っている曲です。

まず、中島美嘉さんの「雪の華」ですが、ちょうど3年前、私が仙台に転勤してきて初めて東北の冬を迎える頃リリースされた曲です。
雪が年に数回しか降らない関東に住んでいた頃は、雪というのは日常とはかけ離れたものであり、スキー場ぐらいでしか見ることができませんでしたが、東北では冬になると雪が降ります。そして、積もります。
そんなこともあって、
♪今年最初の雪の華を~
のフレーズは、これから冬を迎える時期の東北にはピッタリです。

そして、小泉今日子さんの「木枯らしに抱かれて」。 この曲を聴くと、曇り空の中、冷たい風が吹いていて、落ち葉が風に舞っている光景が目に浮かんできます。
ちょうど20年前の11月にリリースされた曲で、「新堂本兄弟」にもレギュラー出演しているアルフィーの高見沢俊彦さん作詞・作曲です。

「雪の華」が晩秋の東北のテーマ曲なら、「木枯らしに抱かれて」は関東の晩秋のテーマ曲ですね。



●最後の夕日 (川嶋あい)
これは私にとっては秋と言わずいつでも聴きたい曲ですが、やはり夕暮れの情景を歌った切ないバラードは秋にピッタリですね。



●alone in my room (鈴木あみ)
8年前、一人暮らしを始める直前に当時の彼女と別れ、寂しい秋を迎えた当時の私にピッタリの曲でした。まさに「alone in my room」でしたからね。(笑)



最後はクラシック曲です。
カノン (パッヘルベル)
●G線上のアリア (バッハ)
●アダージョ (アルビノーニ)

私の中学校では、下校の音楽としてこのクラシック曲3曲を続けて流していました。
教室の窓から外を見れば、空は暗くなり、オレンジ色の空に富士山のキレイなシルエットが浮かび上がっている…
これらの曲を聴くと、そんな光景を思い浮かべてしまいます。



やはり、秋には「切ないバラード」が合うようですね。


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コメント 2

まりん

☆ガッキーさん
私も「木枯らしに抱かれて」は好きですね。
「優しい雨」というと川嶋あいさんの曲を
思い出しますが、「小泉今日子版」(?)の
ほうもお気に入りなんですよね。特にファン
ではなかったのですが、楽曲は好きでした。(^-^)

>最後の夕日
この曲は「オリジナル版」と「路上集I号版」が
ありますけど、やっぱりオリジナル版のほうが
寂しげな感じが出ているので好きですね。

>G線上のアリア
「ジャイアンツのアリアス」に見えた。(;゜〇゜)
by まりん (2006-10-22 23:09) 

ガッキー

☆まりんさん 
私は「優しい雨」と聞くとどうしても小泉今日子さんのほうが先に頭に浮かんできてしまいます。
小泉今日子さんの曲では「My Sweet Home」、「自分を見つめて」、「スターダスト・メモリー」も好きですね。

>>G線上のアリア
>ジャイアンツのアリアス
私も「Dr.コトー」と聞くと元巨人のコトー選手を思い出してしまいます。
焼肉屋で「サンチュ」と聞くと元巨人のサンチェ選手を思い出してしまいます。
そして、ハンバーガーショップで「テリヤキバーガー」と聞くと元ヤクルトの…
あ、このへんでやめときます。(笑)
by ガッキー (2006-10-23 01:29) 

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