1/14は「どんと祭」(大崎八幡宮) [東北発【宮城県】]
昨日1/14(木)の夜は、仙台市内にある大崎八幡宮の「どんと祭」に行ってきました。
どんと祭(どんとさい)は、毎年1月14日に神社の境内で正月飾りを焼き、御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭りの、宮城県での呼び方です。(参照記事はこちら)
どんと祭の中でも、大崎八幡宮の松焚祭(まつたきまつり)は300年の歴史があり、正月送りの行事としては全国でも最大級です。「御神火」を目指してふんどし姿で参拝する「裸参り」も有名です。
これが「御神火」です。
この中に、正月飾りなどを投げ入れてきました。
私は今年は初詣もこの大崎八幡宮へ行ってきましたが、その時よりもはるかに多い屋台が出ていました。どんと祭の日は例年、正月三が日の参拝客数をも上回る10万人近い人出があるそうです。
国宝の本殿にも参拝してきました。
私は仙台転勤7年目ですが、「どんと祭」に行ったのは、実は今年が初めてでした。前から一度は行ってみたいと思っていたんですけどね。まあ今までは一人暮らしという事もあり、正月飾りは何も買わなかったというのもありますが。
ただ、そんなに早く会社を出られなかったので、夜9時過ぎに大崎八幡宮に着いた時には裸参りの人はもう誰もいませんでした。(大崎八幡宮に向かう途中で何人かとすれ違ったぐらい)
来年は、もう少し早めの時間に行って、裸参りしている人達も見てみたいです。
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