仙台でＪリーグとＡＣミランのＯＢによるチャリティーマッチ

昨日8/31（水）は、ユアテックスタジアム仙台まで、「震災復興支援・日伊レジェンドマッチ　ＡＣミラン・グロリエ vs Ｊエスペランサ」の試合を見に行ってきました。ＡＣミランＯＢ vs ＪリーグＯＢ選抜によるチャリティーマッチです。




実はこの試合のことは当日まで知らなくて、当日の昼に会社の人から聞いて、急遽会社のサッカー好きな三人で見に行くことにしたのです。

席はブロック指定でしたが、８月末のこの日まで会社がサマータイムというのを活用して、早めにスタジアムに行けたため、バックスタンド中央のいい席に座れました。

Ｊエスペランサ（ＪリーグＯＢ選抜）は、秋田、井原、名良橋、北沢、沢登、福田正博といった豪華なメンバーに、特別ゲストとして呼ばれた43才ながら現役のカズ（三浦知良）。




私個人的には柏レイソルで活躍した加藤望選手が見られたのが嬉しかったです。



ひときわ声援が大きかったのは、岩本、千葉、平瀬ら元ベガルタ仙台の選手でした。


選手入場。



試合前の黙祷。




試合開始は午後７時でした。

試合が始まってまもなく、何とも言えない違和感が・・・
サッカーの試合だというのに、応援の声が全く無いのです！
時々、良いプレーに対する拍手が起きるくらいでした。

試合が動いたのは後半。

秋田のダイナミックなオーバーラップ。

ミスターレッズ・福田の先制ゴール！

ＡＣミランもフリーキックで同点に。

そして試合終盤、カズがドリブルでペナルティエリア内に深く切れ込み、マイナスのクロスを上げるとフリーの北澤が豪快なボレーシュートを決めて勝ち越し！

Ｊエスペランサが２対１で勝利を収めました。




試合後、場内一周する選手達。



決勝ゴールを決めた北澤選手。




このチャリティーマッチ、当初は大阪で開催する予定だったそうですが、ＡＣミラン・マッサーロ選手からの強い要望で被災地・仙台での開催となったそうです。

被災地に住む私達にとっては嬉しい限りですね。