最後の五輪で感涙、そして最高の笑顔（女子モーグル・上村愛子選手）

ソチ五輪が開幕しました。連日テレビに釘付けです。

さて、日本時間の2/9（日）未明、女子モーグルの決勝が行なわれました。

今大会で5回目のオリンピック出場となった上村愛子選手は、残念ながら悲願のメダルには届きませんでしたが、本人も満足の最高の滑りで4位に入賞しました。（詳細はこちら）




最後（決勝3回目）の滑りは、今の採点基準ではそれほど得点は伸びませんでしたが、6人の中で最も速いタイムで、一番見ごたえがありました。

上村愛子選手は、16年前の長野五輪に出場した時から応援していました。最初のきっかけは「この子かわいいなぁ」でしたが（笑）、それ以来テレビで特集があれば必ず見るようになり、女子モーグルは冬季五輪で一番楽しみな競技になりました。トリノ五輪の時の大技「コークスクリュー」や、今回のソチ五輪の滑りは、メダリストの滑り以上に心に残りました。

そして、上村愛子選手の魅力は何と言ってもこの笑顔です。
この笑顔は、見ている私まで幸せな気分にしてくれますね。

最後の五輪で力を出しきることができて、最高の笑顔を見ることができて、本当によかったです。


※上村愛子オフィシャルブログの2/10の記事「ソチオリンピック2014」に、本人の想いがつづられています。（こちらです）

コメント 2

メダルがどうとかではなくその時の姿に感動するんですよね。
by ぐす (2014-02-11 18:22) 

☆ぐすさん　
持てる力を出しきれないと、見ていても悔しくなりますが、持てる力を出しきった時は見ているほうも嬉しくなりますね。
by ガッキー (2014-02-15 17:59)