笹かまぼこの食べ比べ [グルメレポ【宮城県】]
宮城県の名産品に、魚のすり身を笹の葉の形にして焼いた「笹かまぼこ」があります。
私は仙台に転勤して11年目になりますが、今までほとんど笹かまを食べたことがなかったので、どこの笹かまがオススメかと聞かれても答えられません。
そこで、笹かまの食べ比べをしてみることにしました。
とりあえず、4種類の笹かまをバラで1個ずつ買ってきました。
写真左から
・白謙 「極上笹かまぼこ」 (183円)
・鐘崎 「大漁小町」 (172円)
・阿部蒲鉾店 「千代(せんだい)」 (154円)
・佐々直 「鮮」 (151円)
です。(すべて8%税込みの値段)
そしてこちらが中身。(上の写真と同じ順番で並べています)
味の違いは正直あまりよくわかりませんでしたが、右の2つ(阿部と佐々直)が普通の笹かまといった感じだったのに対し、左の2つ(白謙と鐘崎)は食感がぷりぷりしていました。
左から2番目の鐘崎「大漁小町」は、長さは一番短いですが、一番ぶ厚かったです。
ちなみに白謙が石巻の会社で、あとの3つは仙台の会社です。
この他にも、仙台の松澤蒲鉾店、亘理の馬上かまぼこ、塩竃の武田、女川の高政などがあります。こちらも是非食べ比べしてみたいと思います。
宮城県では、テレビやラジオで笹かまのCMがよく流れているので、食べたことはなくても会社の名前だけは覚えてしまいましたね。
さて、仙台市中心部にある鐘崎の店舗には、記念写真用の笹かまが置いてあります。
こうやって使います。(笑)
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