道の駅 米山 にある横綱の銅像

宮城県登米市米山町にある「道の駅 米山」には、江戸時代に活躍した米山町出身の第三代横綱・丸山権太左衛門の銅像があります。



当時の横綱はまだ相撲の最高位としての位置づけではなく（大関が最高位）、丸山も実際には強豪大関でしたが、後に第3代横綱として名を刻むことになりました。そのため、第4代横綱・谷風が実質的な初代横綱とも言われています。（ちなみに谷風も宮城県出身です）

それでは銅像をいろいろな角度から。

それにしても、随分と短い化粧まわしですね。

銅像は道の駅の建物を背にして、目の前を通る国道346号線のほうを向いて立っていました。

この結び目は、雲竜型でも不知火型でもないようです。

解説文と手形を拡大。


銅像は、土俵をかたどった広場の中央に立っていました。



これで私は、宮城県にある４つの横綱の銅像をすべて見ることができました。
全部ブログ記事にしていますので、リンクを貼っておきます。

●仙台市・勾当台公園の「第4代横綱・谷風」はこちら。
●気仙沼・岩井崎の「第9代横綱・秀ノ山」はこちら。
●白石城の「第18代横綱・大砲」はこちら。