世界のビール [ビール]
私は地ビールや世界のビールを飲むのが好きで、飲んだ事のないビールを見つけては買って飲んでいます。若い頃は、家ではほとんどお酒は飲みませんでしたが、30代半ばを過ぎてからだんだん好きになってきました。
世界のビールについては、今までにも何回か記事にした事があります。
2007.8.16 「ベルギービール」はこちら。
2007.10.12 「ベルギービールの店(今年2回目)」はこちら。
2010.6.20 「世界のビールを飲みながらW杯観戦」はこちら。
2013.7.3 「Kスタ観戦記 ~世界のビール祭~」はこちら。
2013.8.26 「世界のビール博物館(横浜)」はこちら。
2014.6.28 「ブラジルのビール」はこちら。
2014.7.14 「コボスタ観戦記 ~世界のビールと肉祭~」はこちら。
実は、この他にもまだブログ記事にしていない世界のビールがたくさんあるので、今回まとめて紹介したいと思います。
まずは2012年の年末に買った、ベルギービール6本セットです。
写真一番左が「DOCHESSE DE BOURGOGNE」(ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ)
ベルギーのフランダース地方に伝わるレッドビールですが、ビールにワインを混ぜたのでは?と思ってしまうくらい酸味がかなり強く、私は苦手でした。
写真左から2番目は「GOUDEN CAROLUS classic」(グーテンカルロスクラシック)
写真左から3番目は、ストロベリー味でしたが甘すぎて私の口には合いませんでした…
写真左から4番目は「ORVAL」(オルヴァル)
これは私の好きなビールです。
写真左から5番目は「Duvel」(デュベル)
ラベルには 「世界一魔性を秘めたビール」と称されるゴールデン・エールの最高峰。1918年以来、独自の酵母を用いたオリジナルなレシピが現在も守られ、2ヵ月にわたる長い熟成と瓶内2次発酵がその繊細な香りと絶妙な苦味を生み出します。 と書かれていました。アルコール分は8.5%と高めです。
「底にたまっているのはビール酵母で品質には変わりありません。お好みに応じてお入れ下さい。酵母を多く入れるとより苦みの強い後味になります。」とも書かれていて、酵母が入らないようにする注ぎ方のイラストも書かれていました。
写真一番右が「Maredsous Blond」(マレッツ・ブロンド)
ラベルには「フルーティーな香りとほどよいほろ苦さの、口あたりのよいビール。ベルギー南部アルデンヌ地方に現存するマレッツ修道院から任されて醸造する修道院タイプのプロンド・ビールです。」と書かれていました。フルーティーすぎず、しっかりとした苦味もあって美味しかったです。
さて、続いてはベルギー以外の国のビールです。
LONDON PRIDE (ロンドンプライド) 【イギリス】
ラベルには「ロンドン最古の醸造所で作られた、なめらかな味わいのエールです。」と書かれていました。
青島啤酒 (チンタオビール) 【中国】
餃子によく合うんですよね~
青島啤酒PREMIAM (チンタオビールプレミアム) 【中国】
普通のチンタオビールは緑の瓶ですが、こちらは透明瓶でした。
ANCHOR STEAM BEER(アンカースチームビール) 【アメリカ】
(飲み終わってから撮ったので、空き瓶の写真になってしまいましたが)
以下、ラベルに書かれていた説明文です。
アンカー社は真に地ビールを愛する世界中の人々の間で「小さいことはよいことだ」を実践する小規模ビール醸造所として知られています。1896年にサンフランシスコに開設され、1960年代に前社長のフリッツ・メイタグ氏が大量生産ビールとは異なる、副原料を一切使わない麦芽のみによる真の手造りビールを商品化。また創業以来、幻となっていた「スチームビール」を半世紀ぶりにリバイバルさせた事により一躍有名になりました。
スチームビールとは、低温(5~9℃)で発酵させなければいけないラガー酵母をエール酵母の時の様に高温(15~25℃)により発酵させた事により誕生しました。ラガー特有のコクと香り(麦香)がありながらもエールの様な華やかな香りも兼ね添えたこの造り方は口コミでサンフランシスコで評判となり、ついにはアメリカ全土で有名となりました。
この他にもたくさん買って飲んでいますが、特に印象に残ったものだけ写真に残していたので、今回は以上です。今後も世界のビールを飲んだらブログで紹介していきますね。
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