広島旅行レポその5 宮島グルメレポ [中国・四国地方]
12月の広島旅行レポの続きです。第5弾となる今回は、宮島のグルメレポです。
宮島では名物の「あなごめし」を食べようと思い、表参道商店街にある食事処「まめたぬき」に行きました。
店内はダイニングバーかレトロなカフェといった雰囲気。
看板メニューの、「穴子陶箱飯(あなごとうばこめし)」を注文しました。
(味噌汁・小鉢・漬物付きで1950円)
「穴子陶箱飯」は、器ごと蒸す独自の調理法で作られた、あなごめしです。
フタを開けると… 穴子が登場!
穴子は柔らかくて、タレも美味しくて、最高でした。
山椒をかけて食べましたが、うな重と変わらないぐらいの美味しさでした。
実は穴子ということで、食べる前は握り寿司の甘ったるいタレを想像していました。私は甘いタレはそれほど好きではないので、正直あなごめしにあまり期待はしていなかったのですが、それはいい意味で裏切られました。タレは全然甘ったるくなく、まるでうな重のタレのようでした。
ご飯にもタレがしみ込んでいて美味しかったです。私は丼ものに関しては、ご飯にはあまりタレがしみ込んでいないほうが好きなのですが、このタレなら話は別ですね。
まめたぬきの穴子陶箱飯には大満足でした。唯一の不満は、小鉢と漬物が私の苦手な青じそ風味だったため、全部食べきれなかったことです。。(苦笑)
さて、お昼を食べた後は厳島神社に行ってきました。(詳しくは一つ前の記事にて)
その後は再び表参道商店街に戻ってきて、宮島でどうしても食べたかったもう一品を食べるため、「紅葉堂 弐番屋」に行きました。
食べたのは、もみじまんじゅうを天ぷらに揚げた「揚げもみじ」です。
(左がクリームで、右がチーズ)
15時頃だったので、おやつにちょうどよかったです。
それでは、食べ物以外に宮島で撮った写真も載せておきます。
表参道商店街
商店街の一角には「大しゃもじ」が展示されていました。
こんな顔出しパネルも。
豊臣秀吉が建立した千畳閣(豊国神社)
平清盛の銅像
今回、宮島に滞在したのは半日でしたが、十分楽しめました。ただ、やっぱり宮島をゆっくり見て回るには丸一日は必要ですね。今回はロープウェイにも乗らなかったですし、水族館にも行きませんでしたので… いつか機会があれば、また行ってみたいです。
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