八戸の風景(鮫のオブジェとウミネコの橋) [東北発【青森県】]
10月に青森県八戸市へ旅行に行った時の写真で未公開だったものを紹介します。
青森県八戸市鮫町にあるJR八戸線・鮫駅の前には、鮫がいます。
鮫の口から顔を出して記念撮影できるようになっています。
もちろん、私も撮ってきました。(笑)
八戸はウミネコの街ということで、とにかく何にでもウミネコの名前が付けられています。
・八戸駅の東西自由通路は「うみねこロード」、八戸駅ビルは「うみねこプラザ」
・海沿いを通る県道1号線の愛称は「うみねこライン」
・八戸と仙台を結ぶ高速バスの愛称は「うみねこ号」
・八戸市で開催される市民マラソン大会は「うみねこマラソン」
・八戸市内のJR八戸線の愛称が「うみねこレール」、観光列車の名前は「リゾートうみねこ」
他にも
うみねこ学園、うみねこ荘、うみねこ亭、うみねこ薬局、うみねこ鍼灸接骨院、うみねこ中古車フェア…
そんな八戸市内では、ウミネコのオブジェのある橋も見かけました。
新井田公園の近くの、新井田川にかかる橋です。
ちなみに2枚目の写真で、てっぺんにとまっているのは本物のウミネコです。
何気なく撮ったら、偶然写りこんでいました。「たまたま珍百景」ですね。(笑)
八戸市周辺では、「せんべいのみみ」も売られています。
南部せんべいを焼き上げる際に、 焼き型からはみ出した部分が「みみ」と呼ばれています。
「せんべいのみみ」には、焼き上げた後のカリッとしたタイプもありますが、こちらは生タイプでした。あまり味がなくて、噛み切りにくいほどモチモチしていて、最初は微妙な感じがしましたが、だんだん「フランスパンのかたいところを食べている」ような感覚になってきました。確かに、南部せんべいは小麦粉を使ったせんべいですから、パンに似ていても不思議ではないですよね。
一方、こちらはカリッとしたタイプ。
「チーズ風味みみ煎餅」です。
これは、ビールのつまみにピッタリですね。
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