2016 SENDAI光のページェント [東北発【宮城県】]
今年も12/9から12/31まで、仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」が開催されています。SENDAI光のページェントは定禅寺通の約700メートルに及ぶ160本のケヤキに60万個の電球が取り付けられるイベントです。
光のページェントは今年で31回目を迎えました。
私は2003年に仙台に転勤してから毎年見ているので、今年で14回目になりますね。
14年間も毎年見ていると、正直新鮮味は全くありません。ただ、今年は「新しいデジカメでページェントの写真を撮る」という楽しみがあったので、早く行きたかったのですが、今月は出張が多く、昨日12/27になってようやく見に行くことができました。
とりあえず、通常モードで1枚撮影。
あれ、なんか今までのデジカメとほとんど変わらないぞ…
続いては夜景モードで撮影。
これだと全体的に暗くなってしまいました。
最後に、【手持ち夜景】モードで撮影したら、実際に目で見たのと同じような鮮やかな色合いになりました!
こんな写真、今までは撮れませんでしたからね。
新しいデジカメはさすがです。
ちなみにこちらが今までのデジカメで撮った写真です。(昨年の写真ですが)
SENDAI光のページェントは、ケヤキ並木だけでなく、勾当台公園・市民広場のシンボルツリー(高さ約30メートルのヒマラヤスギ)も電飾されています。
電飾の色やデザインは、毎年ちょっとずつ変わります。
私の過去のレポ記事でご確認ください。
2007年はこちら
2008年はこちら
2009年はこちら
2010年はこちら
2011年はこちら
2012年はこちら
2013年はこちら
2014年はこちら
2015年はこちら
今年のSENDAIページェントは開催費がなかなか集まらず、例年は午後11時までだった平日の点灯時間が、午後10時までに短縮されました。ここ数年、全国でイルミネーションを実施するところが増えましたからね。しかも青い光がふんだんに使われるところも多く、それに比べるとちょっと単調な感は否めません。かつてはイルミネーション人気投票で全国1位になったこともあるのですが、今ではすっかり過去の栄光となってしまいました。ただ、私はどちらかと言えば人工的なイルミネーションよりも、光のページェントのように天然の木を利用したイルミネーションのほうが好きですけどね。
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