東日本大震災から6年 勾当台公園で献花と黙祷 [東日本大震災]
今日は3月11日。
東日本大震災から6年が経ちました。
土曜日でしたが、仙台市中心部まで行く用事があったので、そのついでに仙台市青葉区の勾当台公園(市民広場)に行ってみました。
勾当台公園は、東日本大震災の献花会場になっていました。
私も献花の列に並んで、献花をしてきました。
勾当台公園では、大型モニターで追悼式の中継も行なわれていました。
午後2時46分にはここで黙祷を捧げたいと思っていましたが、少し時間があったので、一旦仙台駅まで行ってもう一つの用事を済ませてきました。
再び勾当台公園に戻ってきたのは、午後2時45分。何とか間に合いました。
多くの人が集まっていましたが、全員がステージやモニターとは反対の、東の方角を向いていました。
そして午後2時46分。私も黙祷を捧げました。
黙祷の後、雪が舞ってきました。まるで、あの日のように…
献花をしたのは今回が初めてでした。勾当台公園に献花台が設置されていることも今日初めて知りました。そして、東に向かって黙祷をすることも今日初めて知りました。3月11日に勾当台公園に行けば、何か追悼イベントをやっているのではないだろうかと思って行ってみたのですが、行ってよかったです。3月11日には、何か、できることをしたいと思っていたので。
震災から6年も経つと、転勤族の多い仙台では震災を経験していない人も増えてきましたが、あの日震災を経験した私にとって、3月11日というのは特別な日です。
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