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横浜の地ビール [関東地方]

今年の夏、横浜に住んでいる友人から「横浜ビール」をもらいました。
写真左が「横浜ラガー」、写真右が「横浜ビール ピルスナー」です。
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どちらかというと、私はラガー(下面発酵)よりもエール(上面発酵)、ピルスナー(淡色系)よりもアルト(濃色系)のビールのほうが好きなので、あまり期待はしていなかったのですが、それはいい意味で裏切られました。

かなり重みのある苦味がありましたが、ただ苦味が強いだけではなく、ホップとの絶妙なバランスなのでしょうか。深みのある味わいで、とにかく美味しかったです。今年飲んだビールの中で、一番おいしかったかもしれません。

以下、横浜ビールのHPの商品紹介からの抜粋です。

(写真左) 横浜ビール 横浜ラガー
■深いコクとリッチな苦味の絶妙なバランス
マスカットやパッションフルーツのような香り、柑橘系の苦味が合わさったラガー。軽いけど軽すぎず、ラガーなのにエールっぽい。NZ産ホップを4回に分けて加え、モルトの種類と糖化の温度で苦味とボディのバランスをとっています。(詳しくはこちら

(写真右) 横浜ビール ピルスナー
■チェコスタイルボヘミアンピルスナー
チェコ産最高級アロマホップをふんだんに使用し、伝統のデコクション製法で仕上げた、プレミアムビール。しっかりとしたモルト風味と贅沢な苦味が特長のビールです。飲んだ後まで、心地良いホップの余韻が続きます。(詳しくはこちら



その後、仙台で見つけた「横浜ビール ヴァイツェン」(写真左)と、神奈川県の地ビール「サンクトガーレン」の「YOKOHAMA XPA」(写真右)も買ってきました。
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(写真左) 横浜ビール ヴァイツェン
■小麦麦芽を使用した、まろやかな白ビール
バナナやクローブのような香りが楽しめるフルーティーなビール。横浜ヴァイツェンは、苦味がほとんどなく、普段ビールを飲まない女性の方からの人気も高いビールです。(詳しくはこちら

(写真右) サンクトガーレン YOKOHAMA XPA
サンクトガーレンは神奈川県厚木市にある、日本で最も歴史のある地ビール醸造会社で、名前の由来は世界で1番最初に醸造免許を取得したスイスのサンクトガーレン修道院からです。XPAは、Extra Ple Ale の略です。
このビールの醸造水には、横浜市内の源泉から取水された横浜市のオフィシャル水「はまっ子どうし」が使われてます。、濁度0.0000という驚異の透明度を誇るこの水は、大航海時代には世界中の船乗りから「赤道を越えても腐らない水」 と称賛されていました。そしてこのビールは、ペリーが赤道を越えて日本に持込み幕府にも献上したとされるビールの復刻版で、冷蔵庫のない船での長期間の輸送や、赤道越えの暑さに耐えられるよう防腐効果のあるホップを大量に(通常の約4倍)使用しています。ホップは防腐効果の他、華やかな香りと爽やかな苦味をビールに与えてくれるので、柑橘を思わせる香りと、余韻にまで残る鮮烈なビター感が味わえます。(詳しくはこちら


苦味の強いビールが最近の私のマイブームというのもありますが、横浜の地ビールはどれも美味しかったです!


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