能代の十八番

秋田出張グルメレポの第一弾です。
11/26（木）の昼は、秋田県能代市にある人気ラーメン店「十八番」へ行ってきました。


住宅地の中にあり、看板ものれんもなく、ここがラーメン屋だと知っていないと絶対にわからないですが、事前に食べログで情報を得ていたので無事にたどり着けました。

営業時間は昼の11～14時のみで、水・土・日・祝が休み。しかも駐車場は５台分のみ。タイミングが合わないとなかなか行けません。今回の秋田出張では木曜に能代市に行く予定だったので、念願の初訪問となりました。


駐車場は、店から少し離れたところにあります。
満車でしたが、ちょうど１台出たので無事に停められました。


店には12時50分頃到着。

店に入って、まず注文。名前を聞かれるので名前を告げると、座敷席へどうぞと言われました。座敷席は、自分で座布団を持ってきて好きなところに座ります。（ちなみにテーブル席は満席でした）

「△△さ～ん、醤油並お待たせしました～」と自分の名前が呼ばれたら丼を取りに行き、席まで運びます。

こちらが私の食べた醤油・並（700円）です。


スープは醤油ベースですが、今まで食べたことのない味でした。おそらく、この店独自のダシの配合比率なのでしょう。

スープにはレモンが入っていました。
レンゲでその近くをすくって飲んだらほんのりレモンの風味がしました。

外側に焦げめのあるチャーシューからは香ばしい焼き肉の香り(？)がしました。

麺は細麺でした。


スープは、最後のほうはしょっぱくなって飲み干せませんでしたが、地元の人の味覚に合わせた味にしているのだと思います。寒くて雪の多い地域ではしょっぱい味付けが好まれますからね。

食べ終わったら丼を返して会計。
席に戻って、台ふきんでテーブルをふいて退店します。

ちなみにメニューは、醤油、塩、味噌の３種類で、それぞれ並、中、大がありました。

私のように仕事中に立ち寄った人をはじめ、お年寄りを連れた親子、老夫婦に若い夫婦など、男女問わず幅広い年代の人が来店していて、地元の人に愛されている店でした。