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岩手のクラフトビール(2021年夏) [東北発【岩手県(ビール)】]

岩手県にはクラフトビールの醸造所が多く、県内ではいろいろな種類のクラフトビールが発売されています。最近知ったのですが、岩手県はビールの原料に使われる「ホップ」の生産量が日本一なんですね。

それでは、今年夏に発売された岩手県のクラフトビールをまとめて紹介します。


2021年6月発売
ベアレン
●サマーホップドラガー
通常のホップ品種に加えて、フルーツ系の香りがするアロマホップを数種類ブレンドし、ドライホッピング製法による豊かな香りと爽快な苦みが味わえる、IPA(インディアペールエール)のような風味のラガービールです。
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2021年7月発売
ベアレン
●サマーホップドラガー ver2
6月発売の「サマーホップドラガー」とホップ違いの一品。
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2021年7月発売
ベアレン
●イーハトーブの海
三陸(岩手県九戸郡野田村)の海塩を使用したラガービール。すっきり口当たりの中に海のミネラルをほのかに感じられる味わいです。 昨年とラベルデザインが変更となり、今年はアロマホップに雫石産の信州早生を使用しています。
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続いては、JR東日本盛岡支社と岩手県内全11ブルワリーとの共同企画「IWATE BEER」の1つとして、東北地方で栽培されたホップを使用したクラフトビールです。

2021年6月発売
いわて蔵ビール
●こビール(ウエストコーストIPA)

名前の由来は、岩手の方言「こびる」です。
(ちょっと休憩とか、おやつという意味)
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岩手県遠野産のホップ「IBUKI」を使用した爽やかな香りのビールです。
JR東日本盛岡支社と岩手県内全11ブルワリーとの共同企画「IWATE BEER」の1つで、JRの駅のコンビニで販売されています。(税抜き500円、税込み550円)
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2021年6月発売
暁ブルワリー八幡平ファクトリー
●未来豊饒 -For a Bright Future Together

東日本大震災から10年という節目の年に、東北復興への新たな気持ちを込めて醸造されたビールです。岩手県遠野産のホップ「IBUKI」を使った「オーガニックセゾン」です。ラベルデザインは岩手の代表的な郷土芸能「鹿踊(ししおどり)」がモチーフになっています。(税込み495円)
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2021年6月発売
ヘリオス酒造
●銀河鉄道999 車掌さんの黒ビール
岩手県西和賀町にあるヘリオス酒造の沢内醸造所で、奥羽山脈の伏流水で仕込んだプレミアムクラフトビール。アニメ「銀河鉄道999」の車掌さんがトレイに載ったビールを運ぶイラストは、東映アニメーションによるこの商品のための描き下ろしです。
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以前紹介した、今年3月発売の「メーテルのヴァイツェン」との2ショットです。
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クラフトビールは値段も高いですが、やっぱり美味しいですね。
以上、2021年夏に買った岩手県のクラフトビールの紹介でした。



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