盛岡八幡宮で「目出鯛おみくじ」 [東北発【岩手県】]
盛岡市にある盛岡八幡宮は、延宝8年(1680年)に建立された、300年以上の歴史がある神社です。
8/11の午後、車でふらっと立ち寄ってみました。
8/11の午後、車でふらっと立ち寄ってみました。
盛岡八幡宮には「厄封じのひょうたん」があります。
ひょうたんに息を吹き入れ、ふたをすることで悪い物を封じ込めるのです。
ひょうたんは、絵馬のように掛けられていました。
私も厄年になったら、これをやってみようと思います。
こちらは「目出鯛おみくじ」です。
鯛の中に入っているおみくじです。
鯛は、赤と金色の二種類ありました。
鯛は「釣り竿」で釣り上げます。
下の写真の、柱の左側にあるのが釣り竿です。
UFOキャッチャーのように、輪っかの中を通して釣り上げるのかと思っていたので、うまくできるか不安でしたが、いざやってみたら磁石で簡単に釣り上げられました。
おみくじは、なんと大吉でした!
せっかくなので、記念に持って帰りました。
今回は赤の鯛を釣ったので、次回は金色の鯛を釣ってみたいと思います。
盛岡八幡宮の境内には、冒頭の写真の「拝殿」の他にもいろいろな神社がありました。
料理の神様を祀る神社に、学問の神様を祀る神社、健康神社。
干支の守り神として十二支それぞれの社もありました。
他にも商売繁盛、家内安全、縁結び、安産にご利益のある神社や社も。
御守の種類もかなり豊富でした。
こちらは「御神馬大修理」と書かれた社です。
馬が二体祀られていて、人参がお供えされていました。
特に説明も書かれておらず、詳しいことはわかりませんでしたが、盛岡は古くから馬産地として人々が馬とともに生活をしてきました。そんな盛岡の地ならではの光景のように感じました。
ちなみに盛岡八幡宮は、毎年6月に行われる祭「チャグチャグ馬コ」の行進(パレード)のゴール地点でもあります。残念ながら新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となってしまいましたが、来年こそは開催されることを願います。私も、ぜひ一度見てみたいですので。
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