新型コロナ発症から11日経ちましたが・・・

一つ前の記事で報告した通り、先週新型コロナに感染してしまいました。
改めて発症後の状況についてまとめておきます。

■発症0日目　昼頃から体が火照る感覚。夜には38度の熱。
■発症1日目　38度の熱が続く。
■発症2日目　熱は37度台に。
■発症3日目　熱は36度台後半に。
■発症4日目　ほぼ平熱に。

ちなみに私の平熱は35.8度なのですが、コロナ発症4日目以降、ほぼ毎日36.4度です。私としては普段より0.6度ほど高いんですよね。

その影響があるのかどうかはわかりませんが、体力的にちょっとしんどい日もあります。そして、いまだにノドがイガイガしたり、咳が出たりすることもあります。今日で新型コロナ発症11日目になりますが、まだ完全には回復していません。

幸いにも味覚障害はありませんでしたが、私の職場には新型コロナ発症後に味覚障害になった人も何人かいて、元に戻るまで1ヵ月かかった人もいたようです。

私の場合も、もうしばらくかかるのかもしれません・・・

新型コロナ陽性

7/15の記事にも書いたように、今月は完全に仕事が回らなくなるくらいの忙しさで連日帰宅は23～24時頃、海の日の３連休も実家に帰省、その次の週も同じような状況が続き、休む暇が全くない状態が続いていました。

今週に入り、ようやく仕事が落ち着いてきたのですが、これで張り詰めていたものが切れてしまったのでしょう。

火曜午後から体が火照るような感覚があり、夜には38度の熱が出ました。最初は熱中症かとも思いましたが、翌日水曜も38度台の熱が続き、ノドの痛みも出てきました。熱が38度を超えると寒気もするし、なかなか寝付けなくて苦しかったです。

検査結果は新型コロナ陽性。
日曜まで自宅療養することになりました。

木曜は熱が37度台に、金曜には36度台に下がってきて、少し楽になりました。
まだノドの痛みと咳は続いていて、今度は体の痛みも出てきましたが。

原因は間違いなく過労による免疫力の低下だと思います。
ストレスも相当たまっていましたしね。

ゆっくり休んで、早く治したいと思います。

アフタ性口内炎

新型コロナの２回目ワクチン接種を受けた３日後から、口の中が痛くなりました。

普通にしていれば特に痛みはないのですが、食べ物を飲み込む時に、舌や歯茎を噛んだ時のような痛みが出るのです。しゃべる時にもちょっと痛みが出ます。

この痛みのせいで食事をするのにものすごく時間がかかってしまい、夕食は１時間以上もかかっています。こんな状態なので外食も控えていて、昼も同僚と食事にはいかず、一人コンビニのパンを食べています。（柔らかいものを食べる時はちょっと痛みも和らぐので）

どうせワクチンの副反応による筋肉の痛みだから、そのうち治るだろうと思ってそのままにしていましたが、痛みは火曜から土曜まで５日間も続き、治る気配がなかったので、土曜に耳鼻咽喉科へ行ってきました。

診断の結果は「アフタ性口内炎」でした。

初めて聞く言葉でしたが、一般的な口内炎とは違い、潰瘍(かいよう)ができる口内炎だそうです。若い人（特に子供）が発症することが多く、アラフォーの人が初めて発症するのは珍しいそうです。

新型コロナワクチンとの因果関係は医者もわからない（そのような例は聞いたことがない）との事。でも、なんか関係があるような気はしてますけどね。

患部に薬を塗ってもらい、飲み薬とうがい薬を処方してもらったところ、少しずつ痛みは引いてきました。これでようやく、苦痛だった食事から解放されるのでホッとしています。



追伸
このブログに、新たに「健康」のカテゴリーを作りました。（こちらです）
この記事の他に、過去の健康関連の記事も移しました。
私と同じ症状で悩んでいる人の参考になればと思いまして。

頭を使いすぎて痩せた？

4月に転勤になり、仕事内容も転職に近いくらい大きく変わりました。
もうとにかく覚えることが多くて、超多忙な日々がもう３ヵ月も続いています。

そんなわけで、土日は疲れ果てていつも昼まで寝ています。
通勤は電車から徒歩になって楽になりましたが、運動不足気味ですね。

こんな生活では間違いなく太ってしまうだろうと思いきや、なんと体重は減りました。
一時は4kgも体重が減り、ズボンのウエストもかなりゆるくなりました。
今は少し戻りましたが、それでも以前に比べると体重は3kg少ないです。

体調は全く崩していませんし、食欲もあります。

不思議だな～とずっと思っていたのですが、最近その理由がわかりました。
人から聞いた話とネットの情報ですが、どうも「頭を使いすぎると痩せる」ようです。

暗記や計算などで頭を使うと脳が活性化され、運動した時と同じようにカロリーを消費するようで、1時間の勉強で約100キロカロリーが消費されるとも言われています。将棋のプロ棋士の中には、1試合で2～3kg減る人もいるそうです。

ただし、運動と違って体は動かさないので、脂肪は燃焼されないとの事ですが…

私の場合は、1日平均10時間は全集中で頭をフル回転させていますので、毎日1000キロカロリーも消費していることになりますね。これをランニングに換算すると、約15kmも走ったことになります。

ここ1年ほど、運動していたにもかからわらず体重が増えてなかなか減らなかったのは、あまり頭を使っていなかったからなのかもしれません。

どうも花粉症が治ったみたいです

私は高校の頃から花粉症の症状が出るようになり、毎年春になるとくしゃみや鼻水に悩まされ続けてきました。病院での血液検査の結果によると私のアレルギーは「スギ花粉」だけで、他の花粉は大丈夫なのですが、とにかくひどかったです。

薬も飲んでマスクもしているのですが、スギ花粉が飛ぶ時期は鼻水が止まらずくしゃみも出ます。鼻水がつまって頭がボーッとした状態も続きます。７年前に喘息(ぜんそく)を発症してからは重症化するようになり、毎年3月は憂鬱な日々を過ごしていました。

3月と言えば別れの季節でもありますが、会社も休みがちになり、退職する人に挨拶ができずじまいになってしまったり、あまりにも体調が悪くて送別会の途中で帰ったこともありました。

花粉症を根本的に治す方法をいろいろ調べていたら、「舌下免疫療法」というのがあることを知りました。これはアレルゲン免疫療法の一種で、アレルギーの原因物質（スギ花粉）を少しずつ体内に吸収させることで、アレルギー反応を弱めていく治療法です。

そこで、私が何度か行ったことのある耳鼻科に相談し、試してみることにしました。ちなみにその耳鼻科では、この治療法を「アイゾパシー療法」と呼んでいますが、スギ花粉を少しずつ摂取するというのは一緒です。

花粉が飛び始める前から約２ヵ月間、「レメディ」と呼ばれるスギ花粉で作られた飴のような粒を１日１回なめます。（前後30分は飲食をしないようにする必要はありますが）

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手術から１ヵ月

昨日で、手術からちょうど1ヵ月が経ちました。

手術の状況についてはこちらの記事に詳しく書いていますが、全身麻酔で鼻の中のポリープを取り除く手術で、8泊9日の入院でした。

退院後も毎日自宅で市販のキットを使って鼻洗浄をしています。まだ、カス（手術の傷跡のかさぶた）が鼻の奥から出てきますが、血は混ざらなくなってきました。

そして昨日の診察で、ようやくお酒が解禁になりました！　お酒がダメだったのは、アルコールで血の巡りが良くなると出血しやすくなるからという理由でした。

診察では鼻の中を内視鏡で見せてもらいましたが、鼻の奥のほうまで正常な状態になっていました。手術後は、本当によくニオイがよくわかります。あとは再発しないことを祈るばかりです。

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退院後の状況

まずは仙台の街の風景を一枚。
仙台三越のライオン像が、10月はハロウィンバージョンになっています。



今日は、退院後に書きためていた日記をまとめて公開します。（入院中の日記はこちら）


●退院日（手術7日後）
この日は退院して一旦家に帰ってから会社へ。
まだ鼻には詰めものをしたままです。
新型コロナ対策でずっとマスクをしているので、違和感なく鼻を隠すことができたのはよかったですけどね。もし昨年以前だったら、間違いなく「この人、冬でもないのにマスクをしていて絶対に外さない」と変な目で見られていたでしょうから。
帰宅後に行った鼻洗浄で、血の混じった巨大な鼻水のかたまりが出てだいぶスッキリしました。まだ鼻をかめないので、これで出すしかないんですよね。

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【無事退院しました】8泊9日の入院日記

手術で一週間ほど入院していましたが、本日無事に退院しました。

私は以前から慢性副鼻腔炎(まんせいふくびくうえん)の症状がありましたが、2ヵ月ほど前から腫れがひどくなり、ニオイが全くわからなくなりました。鼻の中にポリープができてしまったからですが、ＣＴスキャンで検査したところ、鼻の中にある鼻中隔(びちゅうかく)と呼ばれる軟骨が曲がっていることも判明。これも嗅覚障害を含めた鼻づまりの原因になっていたようでした。そこで今回、内視鏡手術で鼻の中のポリープ除去と、鼻中隔の矯正をすることにしたわけです。

それでは、入院中に書きためていた日記をまとめて公開します。


●入院1日目（手術前日）
朝9:30に病院へ行き、早速診察。日中は部屋でゆっくりしていましたが、電気設備点検による停電があったり、手術前の諸々の確認などで看護師さんが入れ替わり立ち替わりやってきました。16時からシャワー、18時から夕食、その合間に見たいテレビなどを見ていたら、あっという間に21:00の消灯時間になってしまいました。



●入院2日目（手術当日）
前日の夕食後から絶食で、水分補給も午前10時まででした。
手術開始は13:30の予定でしたが、前の手術が長引き、14:00からになりました。
この待っている時間は落ち着かなかったですね。

手術室までは歩いて行きました。手術台に寝て、まず点滴の注射を刺すのですが、絶食していて水分も絶っていたため、刺すポイントを見つけるのにかなり時間がかかりました。手術着に着替えて時間が経ったため体が冷えたのか、手術を前にして緊張していたのかわかりませんが、この時私の足は結構震えていました。

そしていよいよ全身麻酔。
手術は2時間ほどかかると言われていましたが、眠っている間に手術は終了。

麻酔が切れてから、病院へ説明を聞きにきた妻に声をかけられましたが、目はあけられませんでした。その後はずっと寝てましたね。夕食（おかゆ）も食べる気になれず、ずっと寝てました。ちなみにまだ点滴はしたままの状態でした。

そして夜12時頃、手術終了後初めての排尿(おしっこ)に行ったのですが、これが地獄のような苦しみでした。全身麻酔だったので、手術中に尿道カテーテル（尿道口から膀胱に通して導尿する管）を入れていたのですが、管自体は麻酔が効いている間に抜いたので痛みはなかったものの、尿を出す時に激痛が走るのです。だから、なかなか出せません。しかも鼻からは鼻血が垂れてきます。左手は点滴がつけられているので、右手だけでトイレットペーパーで鼻血をふきながら、激痛にひたすら耐えていました。この日の夜は何度も目が覚め、あまりよく眠れませんでした。

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入院

最近私はいろんな人とこんな会話をしています。

私　「今度入院することになったよ。ニオイが全然わからなくてね」
相手「えっ？もしかして？コロナ？？」
私　「あ、いや、鼻の手術で」
相手「えっ？整形？？」
私　「鼻の中にポリープができてニオイがわからなくなったので、それを取り除く手術で」
相手「あ～ビックリした！」

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鼻の手術で人生初の入院

2ヵ月ほど前から鼻の調子が悪くなり、ニオイが全くわからなくなりました。（ちなみに新型コロナウイルスの症状ではありませんので、念のため）

私は6年前に喘息(ぜんそく)を発症して以降、「副鼻腔炎(ふくびくうえん)になって鼻の中が腫れてしまいニオイを感じにくくなる」ということが時々あるのですが、今回は薬を飲み続けても腫れが引かず、ニオイもずっとわからないままです。

実は今、カレーのニオイも、焼き肉のニオイも全くわかりません。

耳鼻科で診察してもらったところ、鼻の中にポリープができているとの事で、ポリープを手術で取り除けば治ると言われました。

そこで、手術を受けることにしましたが、手術は全身麻酔で行い、手術後も数日は鼻血が止まらなくなるので、入院しなければなりません。入院の期間は約一週間になります。

私にとって人生初の入院です。
まだしばらく先ですけどね。