山形まるごとマラソン直前ドキュメント

今まで、日帰りで行けるマラソン大会しか参加したことがなかった私にとって、10/2（日）の「山形まるごとマラソン」は初めての遠征でした。

それでは、前日から当日にかけてのドキュメント＆グルメレポです。

大会前日の10/1（土）は山形に前泊。
盛岡から山形へは仙台を経由して行くことになるので、まずは高速バスで仙台へ。
本当は新幹線で行きたいところでしたが、お金がないので節約です。

14時過ぎに仙台駅エスパル地下の「ディヴェルデ」で昼食。
明太子クリームの生パスタを食べました。


大会前日の食事のポイントは
・炭水化物を多め
・食物繊維は避ける
・生ものは食べない
・お酒は控える
なので、サラダの付くセットではなく、あえて単品にしました。

その後はネットカフェに行って、DAZNでＪリーグ観戦。
コーヒーを飲みながらコンビニで買ったドーナツを食べました。


19時頃に夕食。
豚のしょうが焼き定食（ご飯大盛り）＋冷やっこ


実はここ、牛丼チェーン店の「すき家」です。自宅ではなく遠征先で、大会前日の夕食に理想的なメニューが食べられる店をいろいろ調べた結果、ここが一番良さそうだったので。

このメニューのポイントです。
・炭水化物をたくさん摂るためにご飯大盛り
・豚肉でビタミンB群を摂取
・大豆（味噌汁と冷やっこ）でスタミナアップ
・生野菜は無し
・脂肪分も少なめ


夕食を終えてから、高速バスで山形に移動。

山形駅では、田中圭さんがお出迎え。


ホテルに入る前に山形駅前のスーパーに寄って、朝食を買い込みました。


レース当日の朝はバナナやカステラが良いと言われているので、まるごとバナナとカステラ、そして惣菜パン。ちなみに「まるごとバナナ」はいつもレース当日の朝に食べる私の「勝負めし」です。

泊まったのは山形駅から歩いて7～8分の、天然温泉のあるホテルです。昔仕事で泊まった時に、ここの温泉に入ったら膝の痛みが取れたことのある、私にとっての名湯です。


翌朝は6時に起きて、朝食をとってから7時にホテルを出発。
7時過ぎに山形駅前でシャトルバスに乗り、会場へ向かいました。

マラソンのスタートの約1時間前に、アミノ酸とクエン酸、ビタミンをゼリー飲料で補給。だいぶお腹がいっぱいになったのでカステラは断念。こんなに大きいのではなく、ひと切れサイズのカステラにしておけば良かったです。

そしてついにレースを迎えました。
【レースについて詳しくは一つ前の記事に書いています】

気温が21～22度もあり、日差しも強い中で自己ベストを大幅に更新できたのには自分でもビックリでした。普段の練習ではとても出ないようなタイムでしたからね。しかも最後まで足がつりそうになる事もなく、膝も全く痛くならず、走り終わった後に力尽きるようなこともありませんでした。

今までの大会の中で一番多く走り込みをして、遠征先でも理想の食事ができ、一週間前からお酒も飲まないようにしたのが良かったのでしょう。

確かに練習（普段のランニング）の時は食事のメニューも全く気にしないし、水分補給も走り終わるまでしないし、走る前にゼリー飲料を飲んだりもしないですからね。

レース後は、山形駅の飲食店で「山形牛メンチカツ定食」を食べました。



昼食後は山形から仙台まで高速バスで移動し、仙台から盛岡は新幹線を使いました。帰りはさすがにバスだと疲れるので・・・

それにしても、本当に充実した土日になりました。
来年もぜひ山形まるごとマラソンに出たいですね。