３年ぶり開催の「盛岡さんさ踊り」を見てきました

8/1から「盛岡さんさ踊り」が始まりました。
新型コロナ感染対策で規模は縮小となりましたが、３年ぶりの開催です。
仙台に住んでいた時に何回か見に来たことはありますが、盛岡市民になってから見たのは初めてでした。


初日の8/1（月）に、会社帰りに見に行ってきました。
浴衣姿の女性もたくさんいましたね。


道路情報の電光掲示板も「盛岡さんさ踊り」になっていました。



この日私が見たかったのは、私の職場の近くにある某高校です。
春になると、さんさ踊りの練習で太鼓をたたく音がよく聞こえてきました。
ちなみにこの高校では、1年生がさんさ踊りに参加します。練習している姿を見たこともなく、誰か知り合いがいるわけでもないのですが、なんか応援したくて。

この高校のパレード本番を見た時には、感極まるものがありましたね。
生徒の親や先生の心境に近かったかもしれません。



パレード出場団体の中でも人気が高いのが「ミスさんさ」です。
何と言っても踊りが優雅なんですよね。しなやかな動きで、5人の息もピッタリで、実に美しいのです。相当練習は積まれたのだろうと思います。

ミスさんさのパレードの時は人垣が何重にもできますし、皆さんスマホを持った手を高く上げるので、あまりよく見えませんでした。


というわけで関係者の撮影した「2022ミスさんさ」の動画を埋め込んでおきます。

2日目の8/2（火）も見に行ってきました。



今年の盛岡さんさ踊りには「2021ミスさんさ」も出場しました。
新型コロナの影響で昨年中止になってしまったため、踊りを披露する機会が無いまま１年の任期を終えたわけですが、そんな彼女達が今年、夢に見ていた舞台に立つことができたわけです。皆さん本当にうれしそうでしたね。私も感極まるものがありました。（ブレている写真しかなくてすみません…）





では最後に、ブレずに撮ることができた花車の写真をいくつか。






この花車には「42代ミスさんさ」が乗っていました。



会場の周辺には屋台もたくさん出ていて、多くの人が食事を楽しんでいました。
私も生ビールを１杯飲みました。
至福のひと時でした。