盛岡競馬場 OROパーク 訪問記（2021南部杯前日）

盛岡市の郊外（というか山の中）に、盛岡競馬場 OROパーク があります。
10/10（日）に行ってきました。

正面ゲートを入ると、スタンドの前に大きな馬の像が立っていました。


これは迫力がありますね。


盛岡競馬場の愛称は「ORO(オーロ)パーク」です。

「ORO」はスペイン語で「金」の意味です。先々代の盛岡競馬場が、近くの湧き水「黄金清水」にちなんで黄金競馬場と呼ばれていたため、現在の場所に移転する際にかつての愛称を復活させたのが由来です。

現在の場所に移ってから、今年で25周年になります。


冒頭の写真にも写っていますが、盛岡競馬場で開催される一年で一番大きなレース「マイルチャンピオンシップ南部杯」を翌日に控え、ノボリがあちこちに立っていました。


南部杯のポスターも場内の至る所に貼られていました。


南部杯は、毎年10月第2月曜の祝日（体育の日→スポーツの日）に合わせて開催されますが、今年は東京五輪の関係で祝日が移動したため、平日開催となりました。せっかく盛岡競馬場に行くなら、南部杯を見に行きたかったところですけどね。ちなみに岩手県ではここ最近、テレビで南部杯のＣＭが流れたり、連日南部杯の特番が放送されたりしてますよ。


それでは競馬場の写真を。

屋外の一般観戦席からの眺め


盛岡競馬場は、日本で唯一の「ダートコースの内側に芝コースがある競馬場」であると同時に、日本で唯一の「芝コースがある地方競馬場」でもあります。このコースを一度生で見てみたかったんですよね。


ゴール板付近


ダートのレースはこんな感じです。


芝のレースはこんな感じ。


４階建てのスタンド


パドック




スタンド１階の屋内にある、メイセイオペラ号展示ブース



続いては競馬場グルメレポを。

屋台やキッチンカーもいくつか出ていました。


山形村短角牛串


豚蒲焼き弁当


これを食べた後に、盛岡競馬場の名物が「ジャンボ焼き鳥」であることを知ったのですが、あまりにも大きすぎたので買うのはやめました・・・

以上、南部杯前日の盛岡競馬場 OROパーク 訪問記でした。