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岩手県が発祥の「ざる中華」 [グルメレポ【岩手県】]

東北地方で、主に夏場に食べられているメニューに「ざる中華」があります。茹でた中華麺を冷やして、蕎麦つゆにつけて食べる料理で、蕎麦と同じように薬味にもワサビやネギが使われます。

東北6県の中でも青森、岩手、秋田、山形の4県でよく食べられていて、特に青森県では夏の風物詩として親しまれていますが、発祥は岩手県とも言われています。

昭和40年頃に岩手県の製麺業者が、冷やし中華のタレの酸味が口に合わない人もいるということで、ざる蕎麦のように蕎麦つゆで食べる中華麺を発売したことが発祥という説があります。ちなみに岩手県盛岡市は、中華麺の年間購入金額が全国の県庁所在地の中で最も多いです。

それでは、盛岡市内で食べた「ざる中華」の写真を。

みよし食堂の夏季限定メニュー「中華ザルそば 」(600円)
DSC_3679.JPG

新茶屋の「中華ざる」(550円)
DSC_3684.JPG

いずれ、ケンミンショーで取り上げられるかもしれませんね。



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