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盛岡の街でよく見かける消火栓 [東北発【岩手県】]

盛岡市内を歩いていると、歩道に「消火栓」があるのをよく見かけます。
100mおきくらいに設置されている歩道もあります。

今まで、私は千葉県や仙台市に住んでいましたが、見たことがありませんでした。おそらく、マンホールのふたのようになっている地下式の消火栓だったのだろうと思います。

ネットで調べてみたところ、「雪の多い地域では地上式の消火栓がまだ残っている」ことがわかりました。確かに、雪が積もったら地下式の消火栓は使えないですからね。

それでは、盛岡市内で見かけた「地上式消火栓」の写真を載せておきます。

これは、ホースの接続口が両側についている大型のタイプです。
設置当初は赤い色だったのが、長年日光に当たって色あせてしまったようです。
DSC_1783.JPG

こちらが、本来の色と思われる消火栓。
DSC_1782.JPG

ホースの接続口が片方だけの、やや小型のタイプもあります。
こちらのほうが数多く見かけますね。
DSC_1781.JPG

これを実際に使っているところは見たことがないですが、できればあまり見たくはないですね。防災訓練ならいいですけど。

この地上式消火栓、地元に住んでいる方は気にも留めないのでしょうが、転勤してきた私にとっては「ナニコレ」な光景でした。結構年季が入っている消火栓が多いので、一人で勝手に「昭和レトロな建築物がある」と思って見ていました。


6/29追記
盛岡市内でもマンホール(地下式)の消火栓を見かけました。
DSC_1787.JPG



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