盛岡の冬の風景（イルミネーションと白鳥）

12月から2月までの３ヵ月間、盛岡駅ではウインターイルミネーションが行われています。

（2022年1月3日撮影）

1月中旬頃からは、かまくらや雪だるまも設置され、ピンクや緑などいろいろな色で照らされるようになりました。右のほうには「新幹線イヤー2022」の看板とアマビエも設置されています。

（2022年2月6日撮影）


これはキレイですね。

もう一つ、盛岡の冬限定の風景を。

盛岡には、冬になると白鳥が飛来してくる場所があります。

盛岡市高松にある「高松の池」です。
2/6（日）に見に行ってきました。


今ここに行くと、凍った湖面の上にいる約100羽の白鳥を見ることができます。白鳥の他に、カモもいます。


晴れていれば岩手山がキレイに見えるのですが、この日は中腹までしか見えませんでした。


高松の池には、池を一周できる遊歩道（約1.4km）があります。
ところどころ、積もった雪が凍っていました。



この冬の盛岡はとにかく雪が多かったですが、1月下旬からはほとんど降らなくなりました。ここ数日は日中の最高気温が3～4度ほどに上がる日も増え、道路の雪も少しずつ解けてきています。とは言っても、晴れた日の朝は気温がマイナス8～9度まで下がる時もあります。週間予報によると、今週は久々に雪も降り、気温もあまり上がらないようです。

盛岡の厳しい寒さは、もうしばらく続きそうです。