北京冬季五輪の24年前、長野冬季五輪を現地で観戦

冬の北京オリンピックが2/4に開幕しました。

ジャンプのノーマルヒルでは岩手県出身の小林陵侑選手が金メダル！
そして今日はスノーボードの男子ハーフパイプで平野歩夢選手が金メダル！
他にもモーグルやカーリングなど、いろいろな競技に見入っています。
五輪開催期間中は、毎日が楽しいですね。



今日は2月11日で祝日ですが、実は24年前の今日、私は長野冬季五輪を見に行きました。

オリンピックが大好きな私にとって、初めての日本開催がこの1998年の長野だったので、どうしても現地まで見に行きたかったんですよね。行こうと思い立った時には人気競技のチケットはすべて完売していて、残っていたのはアイスホッケー女子とリュージュだけ。どちらにするか迷いましたが、アイスホッケー女子にしました。

当時住んでいた千葉県から、まだ開通して間もない長野新幹線に乗って長野へ。
信州そばを食べ、善光寺へ行ってから、アイスホッケー会場へ行きました。
会場では、Ｖ６の「WAになっておどろう」がやたらと流れていましたね。
（実は長野五輪の公式マスコットのテーマソングに採用されていたのでした）

アイスホッケー女子の対戦カードは、日本vs中国でした。
日本は開催国枠での初出場で、1勝もできず全敗に終わりましたが、3試合目となるこの中国戦で記念すべき初得点を挙げました。ある意味歴史的な試合でしたね。あれから24年、北京冬季五輪ではついに初の決勝トーナメント進出を決めました。



長野五輪を見に行った日に、現地で入手した地元紙の号外。


当時はまだデジカメもカメラ付き携帯もなく、現像した写真しかないので、パンフレットとチケットと新聞の写真で記事を作りました。


最近知ったのですが、今私が住んでいる岩手県盛岡市は、1998年の冬季五輪の開催地を長野と争ったそうですね。もし今盛岡で冬季五輪が開催されたら…と妄想すると、何だかワクワクします。

ちなみに私が昨年まで住んでいた仙台はフィギュアの羽生結弦選手の地元でしたが、今住んでいる岩手県はジャンプの小林陵侑選手の地元です。地元出身の選手が活躍すると、盛り上がりますね。