きたぎんボールパーク観戦記（2023.05.16 楽天vsソフトバンク）

5/16（火）は、きたぎんボールパークへ楽天イーグルスvs福岡ソフトバンクホークスの試合を見に行ってきました。きたぎんボールパークは、今年の3月末で50年の歴史に幕を閉じた岩手県営野球場に変わり、盛岡南公園に新たに作られた球場で、正式名称は「いわて盛岡ボールパーク」です。

その新球場で初めて開催されたプロ野球公式戦でした。


ちょうどこの日は岩手に出張だったので、この記念すべき試合を見に行くことができました。そういうスケジュールになるようにうまく調整はしましたけどね。（笑）

球場へは盛岡駅からシャトルバスで行きました。

試合開始は18時。
球場に着いたのがちょうど18時で、席に着いたのは18時10分頃でした。

座席の色はほとんどが紫色でしたが、紺色の座席もところどころにありました。



バックネット裏の通路には「FLY TO THE FUTURE」と書かれた木のゲートが。


その先の床には、岩手山をモチーフにした「Iwate Morioka Ballpark since 2023」のロゴも。


スタジアムの通路はランニングコースにもなっていました。


レフトスタンドの奥には「いわぎんスタジアム」があります。
（いわてグルージャ盛岡のホームスタジアムです）


岩手開催ということで、選手のタオルの告知ボードは岩手出身の２選手がメインに。


球場の正面入口はこんな感じ




それでは試合レポを。

序盤は楽天の先発・早川投手とソフトバンクの先発・大関投手の投手戦でした。
4回裏に楽天が山崎剛選手のソロホームランで先制。
（この時は食事を買いに行っていたので、見ることはできませんでしたが…）
その後、楽天は7回裏に浅村選手とフランコ選手の連続ソロホームランで追加点。
3対0で楽天が勝ちました。


楽天の選手の写真です。

7回無失点の好投で勝ち投手になった先発・早川投手



レフトスタンドへ豪快なソロホームランを放った浅村選手


9回をきっちりと抑えた松井投手



続いては福岡ソフトバンクの選手。

9回完投し4安打の好投も、打たれた4安打のうち3安打がソロホームランで、負け投手となった大関投手


現在首位打者と打撃好調の４番・柳田選手


ＷＢＣに出場したキャッチャーの甲斐選手


ＷＢＣに出場した周東選手（この日も盗塁を決めました）


ＷＢＣに出場した近藤健介選手



この日の来場者数は1万6070人で、満員御礼が出ました。




最後はスタジアムグルメの紹介です。

球場の周りにはものすごい数の出店が出ていました。
本拠地の楽天モバイルパークでおなじみの店もあれば、初めて見る店も。

気になったのはこちら。
秋田の航空自衛隊が考案した「しょっつるからあげ」です。


うにご飯（700円）と男鹿しょっつる空上げ（500円）を食べました。


イーグルスビールも飲みました。



4月に完成したばかりとあって、とにかくキレイなスタジアムでした。
そんな新球場での歴史的な試合を見ることができてよかったです。
天気にも恵まれて、ホームの楽天も勝って、皆さん大満足の様子でした。


ちなみに私が出張先での地方開催試合を見たのは今回が３回目です。
１回目は、2005年7月に山形で開催された横浜vs中日
２回目は、2006に8月秋田で開催された楽天vs千葉ロッテ
そして３回目が、今回の岩手で開催された楽天vsソフトバンクでした。