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仙台国際ハーフマラソン2023、暑さに負けず無事完走 [マラソン、ランニング]

6/4(日)は「仙台国際ハーフマラソン2023」を走ってきました。
4年ぶりに、ほぼ通常に近い形での開催でした。

この日は暑くなる予報で、すでに朝からかなり気温が高かったです。
だから参加者待機場所の「スタートドリンク」のサービスはありがたかったですね。
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このあとトイレに行っておこうと思ったら大行列で、15分も待ちました。ところが、スタート地点に向かう途中にも2ヵ所トイレがあり、どちらも数人しか並んでいませんでした。これは来年の参考にしたいと思います。

私はDブロックだったので、スタート時間は10時10分でした。
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スタート時の気温は26度、湿度38%と主催者から発表がありました。
こんなに暑い中で走るのは初めてでしたね。


大会アンバサダーの高橋尚子さんも最後尾からスタート。今回「ハイタッチ解禁」でしたが、私から少し離れたところをあっという間に駆け抜けて行ったので、残念ながらハイタッチはできませんでした。ハイタッチできるかどうかは位置取り次第なので、もうこれは運ですね。一瞬並走できただけでも幸せだったと思うようにします。

前回同様、9km付近のトイレに行きましたが、前回は4分待ったのに、今回の待ち時間はわずか15秒。気温が高かったから行く人が少なかったのでしょうか。これは助かりました。

前半の10kmが60分22秒。この時点で2時間切りは無理だなと思い、後半もマイペースで走ることにしたのですが、思いのほかペースが上がりました。意識してペースを上げたわけではないのですが、前半抑え気味にしていたのが良かったのかもしれません。そして、だんだんと2時間を切れる可能性が出てきました。

16kmを過ぎ残り5kmになったところで少しきつくなりました。ちょうどこのあたりからゆるやかな上りが続いていたわけですが、下りに変わる17.6kmの折り返しまでは長く感じました。

残り3km付近で、ほやドルの萌江さんに追いついたので、「萌江さ~ん!」と声をかけたら、笑顔で手を振り返してくれました。これでまた少し元気が出てきましたね。

ラスト1kmはしんどかったですが、2時間を切れる可能性が残っていたので、最後のひと踏ん張り。

競技場に入ったら高橋尚子さんが出迎えてくれると思ったのですが… あれ、いない? でも残り半周を切ったところで、なんとレースを走り終えた川内優輝選手が応援に来てくれました!

結果は、1時間59分51秒。
仙台国際ハーフマラソン3回目にして、初めて2時間を切ることができました。

気温は高かったですが、湿度が低くそこまで汗をかかなかったのも、順調に走れた要因かもしれません。風が強くて走りづらいという人も多かったようですが、私には風のおかげで少し涼しく感じられました。

今までの大会では、ゴール後は疲れ切ってあまり食欲もなかったですが、今回はそこまでバテなかったので、いろいろ食べるぞ~と思ったのですが・・・コロナ対策でしょうね。出店は一切出ていませんでした。

仕方がないので最寄りの駅まで戻り、ちょっと高めのトンカツ定食を食べました。自分へのご褒美です。

ここまでは順調そのものでしたが、帰宅してしばらくしたら頭が重くなってきました。軽い熱中症のような感じです。そこで布団に入って寝ることにしたのですが、10時間も爆睡してしまいました。やっぱり、相当体力を消耗していたようです。

ただ、走り込み不足の割には思いのほか楽に走れて、好タイムも出ました。昨年、フルマラソンに向けてかなり走り込んだことで、長距離向きの体になってきたような気がします。確かに、以前はどちらかというと「運動不足解消のためのランニング」という感じでしたが、最近は「趣味としてのランニング」に近づいている感もありますので。

最後に、沿道で声援いただいた皆様、ありがとうございました!


完走賞のフィニッシャータオル
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