鯨大和煮風ふりかけ

宮城県石巻市にある創業60年の水産加工品メーカー・木の屋石巻水産の看板商品が、こちらの「鯨大和煮」です。　　

（写真は７号缶）

この鯨大和煮、ふりかけもあります。

こちらがボトル入りの「鯨大和煮風ふりかけ」
（2016年5月に買った時の写真がお蔵入りになっていたので今更ですがアップしました）


そして先日、仙台駅の土産物売場で購入したのがこちらの袋入り「鯨大和煮風ふりかけ」


ボトルタイプが袋入りに変わったようですね。



かつて、宮城県石巻市の「木の屋石巻水産」の敷地内には鯨大和煮の缶詰の形をした巨大なタンクがありましたが、東日本大震災の津波で３００メートル近くも流されました。
（2012年3月25日撮影）


2012年6月30日に、このタンクの解体撤去作業が行なわれました。津波の脅威を後世に伝えるために保存を求める声もありましたが、被災者の「震災を思い出す」という心情を考慮して撤去されました。