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岩手での2年間 [東北発【岩手県】]

2021年4月から2023年3月までの2年間、私は岩手県民でした。
2年間ではありましたが、いろいろな事がありました。

2021年4月、ちょうど私が岩手に来たタイミングで、岩手県のAMラジオ局・IBC岩手放送で「川嶋あい On The Street」の放送が再開。これはうれしかったです。何回も投稿して、番組で読んでもらいました。

2021年は岩手県出身の大谷翔平選手が大リーグのMVPを獲得し、翌2022年4月には同じく岩手県出身の佐々木朗希投手が史上最年少での完全試合を達成。J3のいわてグルージャ盛岡はJ2に昇格しました。

この2年間で大谷選手の号外は何回も入手しました。
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佐々木朗希完全試合の号外も。
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地方では、駅前などで号外が配られた翌日に、コンビニに置いてあることが多いんですよね。

岩手県では、地元のローカルニュースや新聞などで佐々木朗希投手が大きく取り上げられるので、千葉ロッテファンの私としてはうれしい限りでした。
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2022年は、50年の歴史に幕を閉じた岩手県野球場での最後のプロ野球の試合も観戦しました。この2年間で、いろいろな歴史的瞬間に岩手県民として立ち会うことができた気がします。


今年1月にはニューヨークタイムズの「2023年に行くべき52ヵ所」でロンドンに次ぐ2番目に盛岡市が選ばれ、地元では大きな話題となりました。
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2021年はコロナで祭やイベントも軒並み中止でしたが、2022年は3年ぶりにチャグチャグ馬コ盛岡さんさ踊りが開催されたので、見に行くことができました。いわて盛岡シティマラソンも走りました。

地元テレビ局の番組も毎週見てました。2021年は土曜午前の「8っぴーサタデー」(特にこの番組内のコーナー「いわてつ」が好きでした)、2022年は土曜夕方の「山・海・漬」や日曜夕方の「ピノキオ・サンセット」をよく見ました。そして地元テレビ局のアナウンサーやFM局のパーソナリティーもだいぶ覚えました。

冬の寒さが厳しい岩手県では、冬になると夕方のローカルニュースの天気予報で「水道管凍結情報」や「峠道の凍結情報」もやっていました。私が住んでいた盛岡市は、冬には「最低気温がマイナス10度」になる日や「最高気温がプラスにならない」日も多く、冬になると足の指がしもやけになりました。しもやけになったのは小学校以来でしたね。


岩手県に住んでいた2年間で、よく耳にしたのがこの曲。
いわてグルージャ盛岡公式応援ソング「FLY AWAY」です。



そして、岩手県内の各地にも足を運びました。

ご当地グルメでは宮古の瓶ドンや千厩のあんかけカツ丼を食べに行ったり、大船渡のハンバーガーや久慈のラーメンの人気店にも行きました。もちろん花巻のマルカンビル大食堂も行きましたよ。
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わんこそば、北上展勝地、龍泉洞、厳美渓、中尊寺、奇跡の一本松、小岩井農場などは岩手県に住む前(仙台に住んでいた時)に行ったことがあったので、この2年間は「まだ行ってないところ」に行くのを優先しました。

岩手県に住んでいる間に行けなかったのは、八幡平のドラゴンアイですね。これは5月下旬~6月初旬にしか見られない期間限定の絶景です。

ドラゴンアイのクラフトビールは飲みましたが。(笑)
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岩手県はホップの産地ということもあり、クラフトビールの醸造所が多く、県内では多くの種類が販売されていました。クラフトビール好きの私にとっては本当にうれしかったです。


岩手県での2年間での心残りは、青森や秋田にあまり行けなかった事ですね。仙台からだと青森や秋田は遠くてなかなか行けなかったので、岩手を拠点にあちこちへ行きたかったのですが、岩手県がはとにかく広くて、岩手県内に一通り行ってたら2年が過ぎてしまいました・・・


今回は「岩手県民だった2年間」を振り返って書きましたが、次の記事では「盛岡市民だった2年間」を振り返って、よりローカルな内容を書いてみたいと思います。


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