ウルトラマンが出迎える福島空港

先日、福島空港に行ったら、ウルトラマンに出迎えられました。（笑）

ウルトラマンの生みの親である特撮映画監督の円谷英二氏が、空港のある福島県須賀川市出身という事で、空港開設15周年を迎えた３年前から展示されているのです。

ウルトラマンは、この他にも空港の建物内に何体か展示されていました。
ちなみに上の写真にも、看板の上にウルトラマンの頭が写っているのですが、わかりますか？
これ、狙って撮ったわけではないのですが、偶然写りこんでいました。（笑）

 

福島空港には、マリーゼの自動販売機もありました。

「マリーゼ」は、福島県双葉郡が本拠地の女子サッカーチームで、かつてはなでしこJAPANの鮫島彩選手や丸山桂理奈選手も在籍していました。
（マリーゼについては、また後日改めて詳しく書きますね）

 

最後に空港で売っていた珍しいお土産を紹介します。

「らーめんですかい」と「そばですかい」（どちらも119円）です。
この写真だけだとわかりづらいですが、通常のカップヌードルよりも一回り小さいです。

これは、「機内でカップ麺を食べたい」と言う日本人乗客からのリクエストを多数受けていた日本航空が、日清食品と共同開発した「機内専用」カップ麺です。

写真はありませんが、1992年6月にまず「うどんですかい(UDON de SKY)」というカップうどんが発売され、その後1996年12月に蕎麦の「そばですかい(SOBA de SKY)」 、そして2001年4月にラーメンの「らーめんですかい(RAMEN de SKY)」が発売され、日本航空の長距離路線で提供されているそうです。

以前秋田空港に行った時にも感じましたが、地方の空港にはその県を代表する展示物があったり、いろいろなお土産があるので、楽しいです。空港は、観光スポットでもありますね。