黄金かもめの玉子

岩手県のお菓子のお土産と言えば、三陸銘菓「かもめの玉子」が有名です。白餡をカステラ生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングした卵の形をしたお菓子で、岩手県大船渡市の「さいとう製菓」が作っています。

この「かもめの玉子」は通常品の他に季節限定品もあるのですが、ちょっと高級な『黄金かもめの玉子』というのもあります。今年の夏、岩手県内のパーキングエリアで見て知ったのですが、その後は宮城県内や福島県内のパーキングエリアでも時々見かけるようになりました。



通常の「かもめの玉子」は1個あたり110円ですが、この『黄金かもめの玉子』は1個350円！

東北道の菅生ＰＡ（上り線）では、中尊寺金色堂の模型と一緒に並べられていました。
（2013年11月9日撮影）


さて、それでは気になる中身を紹介します。




なんと金粉が！


中には栗が入っていました。



そしてこちらが、かもめの玉子のキャラクター。（セーラー君という名前らしいです）


どこだか忘れましたが、どこかのパーキングエリアにありました。



岩手県大船渡市にある「さいとう製菓」の工場敷地内には、大船渡津波伝承館があります。
震災から丸２年となる今年2013年3月11日に仮オープンしました。
いずれは、被災したさいとう製菓の旧本社近くでの本オープンを目指すそうです。