とよま油麩丼カール [東北発【宮城県】]
先日、仙台駅の新幹線ホームの売店で、こんなお菓子を見つけました。
カールの東北限定「宮城とよま油麩丼(あぶらふどんぶり)味」です。
昨年夏、「八戸せんべい汁味」のカールを買いましたが(その写真はこちら)、今度は宮城県登米地方のご当地グルメ「油麩丼」が登場しました!
冒頭の写真はパッケージに書かれている文字が読みづらいので、中身を出してから撮った写真も載せておきますね。
カールおじさんの後ろに描かれているのは、登米を代表する建物「登米高等尋常小学校」です。実物の写真が見たい方はこちらをご覧ください。(昨年、私が現地で撮った写真です)
パッケージの裏側には、とよま油麩丼や登米の歴史についての説明が載っていました。
以下、パッケージに書かれている説明文の引用です。
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とよま油麩丼とは?
宮城県北部の「登米市登米町(とめしとよままち)」。町の中央に北上川が流れ、東に北上山地、西にはササニシキやひとめぼれのふるさとである豊かな田園地帯の広がる町です。今は静かな町ですが、明治時代には県庁も置かれるなど、地方の政治、経済、文化の中心地でした。この時建てられたハイカラな洋風建築物や重厚な蔵造りの商家等が今でも残っており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。
そんな登米町の旅館のおかみさんが宮城県北部に昔から伝わる「油麩」を使って30年ほど前に考案したのが「油麩丼」です。カツ丼のカツのかわりに油麩を使った「油麩丼」はあっさりとしていますが、だし汁のしみ込んだ油麩とネギ、半熟卵にとよまのお米が絶妙に絡み合う「ほっとするおいしさ」。大人から子どもまで幅広い世代の人から愛されるご当地グルメです。
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ちなみに私が昨年、現地で「油麩丼」を食べた時に書いたレポ記事はこちらです。
さて、パッケージの裏には、「今度の東北限定カールは山形県」との予告がありました。
何味が出るんでしょうかね?気になりますね。
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