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阪神大震災から20年 「しあわせ運べるように」 [川嶋あい]

1月17日で、1995年に発生した阪神・淡路大震災から20年を迎えました。

震災直後、神戸市内の小学校の音楽の先生が神戸復興を願って作った楽曲「しあわせ運べるように」は、震災から20年経った今でも歌い継がれています。




この動画は、川嶋あいさんが歌う「しあわせ運べるように」です。

自らも孤児として育った川嶋あいさんは、震災孤児の支援にも積極的で、毎年のように阪神大震災の記念行事に参加し、子供達と一緒に「しあわせ運べるように」を歌っています。

東日本大震災後の2011年6月に神戸で開催されたJリーグ・ヴィッセル神戸vsベガルタ仙台の試合(初の震災被災地同士の対戦)では、川嶋あいさんの歌う「しあわせ運べるように」がスタジアムに流れました。

「しあわせ運べるように」は、川嶋あいさんの2009年4月8日発売のシングル「大丈夫だよ」(初回限定盤)に収録されています。

歌詞はこちらです。

2011年3月の東日本大震災後は、この歌詞の「神戸」のところを「東北」や「ふるさと」に変えて、東北の被災地でも歌われるようになりました。

歌には、震災を風化させない力があると思うので、今後もこの歌は歌い継いでいきたいものですね。


【「しあわせ運べるように」公式サイトはこちら

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コメント 2

KnA

もう20年が経ちましたね。
6年前行ってみてら外面的には元に戻ってるかのように
見えましたね。

by KnA (2015-01-18 06:55) 

ガッキー

☆KnAさん 
まだいろいろと課題はあるようですが、神戸の復興は早く進みましたね。東日本大震災の被災地は、まもなく4年が経ちますが、なかなか復興が進んでいません。
by ガッキー (2015-01-18 18:13) 

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