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竹本商店 仙台煮干センターの「煮干しそば」 [グルメレポ【宮城県】]

昨日2/7(日)は、仙台市太白区にあるラーメン屋「竹本商店 仙台煮干センター」に行ってきました。
仙台駅のほうから愛宕大橋を渡り終わってちょうど道路が左にカーブするところにあります。

IMG_2289.JPG


着いたのは14時頃でしたが、店内(すべてカウンター席)は満席。
食券を買って、店内のイスに座って待ちました。
店に入ってから着丼まで30分ほどかかりました。

今回は「煮干しそば(並)」を食べてみました。(740円)
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煮干し味のスープにメンマ、チャーシュー、海苔、そして麩のトッピング。
麩が入るのは秋田のラーメンの特徴ですが、この「竹本商店」も秋田が発祥だからなのでしょう。

麺は「超多加水の太麺」と「超低加水の細麺」のどちらかを選べたので、太麺にしてみました。喜多方ラーメンの多加水麺は好きなのですが、煮干しのスープにはストレート麺のほうが合うような気がしました。この煮干しそばだったら、細麺にしたほうがよかったのかもしれません。

スープに関しても、もっと濃厚な煮干しスープを期待していたので、ちょっと期待外れでした。これが普通のラーメン屋のメニューだったら満足できたと思うのですが、「仙台煮干センター」という名前だったので、超濃厚な青森の煮干しラーメンを期待してしまったんですよね…

ラーメンを食べている時、有線で I WiSH の「明日への扉」が流れたのは嬉しかったですが。(笑)

ただ、この店の人気No.1はどうも「油そば」のようです。
ほとんどの人が「油そば」を食べていました。
今度は「油そば」を食べに行ってこようと思います。



~豆知識~
それではここで多加水麺と低加水麺について簡単に解説します。
(実は私もよく知らなかったので、ネットでいろいろ調べてみました)

麺を作る際に「小麦粉に対して水をどのくらいの割合で入れるか」を加水率と言う。

・普通の麺の加水率は30~35%

・加水率35%以上が「多加水麺」(たかすいめん)
太麺。もちもちしていて麺がのびにくい。佐野ラーメン、喜多方ラーメンなど。

・加水率30%以下が「低加水麺」(ていかすいめん)
細麺。スープの味が麺によく絡むが、のびやすい。博多ラーメンなど。



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