有備館駅の伊達政宗公騎馬像

かつて、仙台駅構内には伊達政宗の騎馬像があり、待ち合わせのシンボルとなっていました。設置されていたのは平成元年(1989年)から平成20年(2008年)までの20年間です。私が仙台に転勤してきたのは2003年なので、かすかに記憶にも残っています。

その伊達政宗像は2008年3月に、宮城県大崎市岩出山にある有備館駅に移設されました。ちなみに岩出山は、伊達政宗が仙台城に移る前に過ごしていた土地です。

7/5に、有備館駅の伊達政宗公騎馬像を見に行ってきました。


日付の入ったボードも設置されていました。

仙台駅に設置されていた当時、あまりじっくりと見たことはなかったので、懐かしいというよりは「こんな像だったのか」という感じでしたが。


ちなみに駅名にもなっている「有備館」は、江戸時代に建てられた学問所で、駅の目の前にあります。


今は、仙台駅構内の待ち合わせ場所と言えば「ステンドグラス前」が定番になっていますが、伊達政宗像はこのステンドグラスの右側にありました。



そしてこのたび、12年ぶりに仙台駅構内に伊達政宗公騎馬像が復活しました。３階の飲食店街「牛たん通り」「すし通り」のリニューアルオープンに合わせ、6/26に設置されたのですが、まだ見に行けていません。見てきたらまたレポ記事書きますね。