日立台レポ ～スタジアム編～

柏レイソルのホーム最終戦を見に行った事は先日書きましたが（その記事はこちら）、今日は試合レポではなく、スタジアムレポを書いてみようと思います。


柏レイソルのホームスタジアムは、日立柏サッカー場、通称「日立台」です。
（サッカー場のある地名が「日立台」なので）
日本一スタンドとピッチが近いこのスタジアムは、柏レイソルにとっての聖地でもあります。


これは試合後の、選手の場内一周の様子ですが、選手がこんな近くに！

 

さて、３ヵ月ぶりにスタジアムに行ったら、少し様子が変わっていました。

まず、試合前のお楽しみである「フードコート」ですが、以前はすべての屋台がアウェー側サポーター席の裏にあるテニスコートに集まっていましたが、ホーム側サポーター席の奥にもいくつか出店していて、分散されていました。それにしても、屋台で買ったものって、ホントにものすごく美味しく感じますよね。





そして、もう一つ変わっていたところは、バックスタンドの下の通路です。
なんと、屋根ができていました。


お盆休みのゲリラ豪雨の時はまだ屋根がなく、スタンドのすき間からの雨で冠水してしまいましたからね。私もずぶ濡れになってしまいましたが、これでもう今後は安心です。

そして、来シーズンまでにスタンドの座席改修工事もすることになりました。現在はほとんどの席が長いベンチシートにペンキで境目の線を付けただけのものですが、ちゃんと一つずつセパレートされたシートになるそうです。（詳しくはこちら）

ちなみにこれが現在の座席。

正直座りごこちがいいとは言えません。このイスに２時間座りっぱなしというのは、本当にサッカーが好きな人でないと、ちょっと辛いかもしれません。

でも私はこの座席には特別な思い入れがあるので、無くなるのはちょっと寂しいです。
実は、以前にも書きましたが、この座席の境目の白い線は私が塗ったんですよ！

15年近く前の話ですけどね。

最初、この座席はただの長イスでした。それで、このような座席と座席の間を区切るラインを引くことになったわけです。この頃、日立柏サッカー場で場内案内のアルバイトをしていた私は、10名程度募集していたこの作業の仕事にも申し込んだのでした。夏の暑い日に、両側にテープが貼られた間のスペースを、白いペンキで塗っていきました。

この座席がなくなるのは寂しいですが、より快適なイスになるのなら、仕方ないですね。
来年、その座席が新しくなったスタジアムに行くのも楽しみです。


でも、その前に！
今年の柏レイソルは、まだ終わっていません。
ベスト８に勝ち進んでいる、天皇杯が残っているのです！

まずは　12/20（土）　準々決勝　対広島戦

これに勝てば12/29（月）に準決勝、そして1/1の国立での決勝！
元旦に、国立競技場で柏レイソルの天皇杯決勝を観戦できたら、最高ですね。

コメント 2

柏レイソル、頑張って欲しいです。
千葉は土壇場で一部残留で、来季はなんとか…。
にわかサッカーファンの感想でした(^^)
by ぐす (2008-12-08 09:01) 

☆ぐすさん　
私が見に行った柏のホーム最終戦には、熱烈なレイソルファンでもある千葉ロッテの小宮山投手も来ていましたよ。柏市出身ですからね。背番号14のユニホームを来ていました。

そういえば、奇跡の大逆転で残留を決めたジェフ千葉の４得点のうちの３点は、元柏レイソル所属の選手だったんですよ。

千葉ロッテの優勝は2005年に見ることができたので、今度は柏レイソルの優勝を見てみたいですね。


by ガッキー (2008-12-09 23:23)