庄内出張レポ(日和山公園ほか) [東北発【山形県】]
9/18(木)は仕事で山形県酒田市に出張でした。
この日の朝食は、酒田港にある「海鮮どんや とびしま」で食べました。
朝7時から営業しているので、酒田に泊まった時はここで朝食を食べる事が多いですね。
「づけ丼」を食べました。
そしてお昼は、清水屋の近くにあるラーメン屋「三日月軒」(中町店)へ。
煮干しや昆布のダシを使ったシンプルなしょうゆラーメンで、麺はこだわりの自家製麺です。
お昼を食べた後、まだ少し時間があったので、「日和山(ひよりやま)公園」に行ってみました。
日和山公園は、酒田港を見下ろせる高台にある公園です。
公園には、2分の1の大きさで再現された千石船(北前船)がありました。
千石船は、江戸時代に庄内の米を酒田港から江戸まで運んだ船です。
そしてこちらが六角灯台。
明治時代に建てられた日本で二番目に古い木造灯台です。
灯台としての役目を終えた後、この公園に移築されて保存されています。
こちらは松尾芭蕉の銅像。
公園内には数多くの石碑があり、酒田について書かれた文学作品が紹介されています。
この案内板には、「酒田市には今から1100年前の平安時代、出羽の国府がおかれ現在の山形秋田両県の政治、経済、文化の中心であったと推定される。」と書かれていました。これは知らなかったですね。
さて、それでは最後に日和山公園の写真を撮る際のベストポジションを紹介します。
偶然発見できたのですが、この角度だと、船と灯台が一枚の写真に納まります。
ちなみにここに写っている木は桜です。
桜が咲いている時はものすごくキレイなんでしょうね~。
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