地ビールコレクション [ビール]
今まで、世界のビールについては何回か取り上げてきましたが、日本の地ビールもいろいろ飲んでいますので、まとめて紹介したいと思います。
「地ビール」は小規模工場で生産されたビールの事ですが、最近はその中でも「職人によって作られる高品質なビール」を「クラフトビール」と呼ぶことが多くなってきていますね。
まずは、埼玉県川越市にあるコエドブルワリーの「COEDO」です。
左が「伽羅 -Kyara-」 ・・・濃厚でなめらかな伽羅色(赤みがかった深い黄褐色)のビール。
右が「紅赤 -Beniaka-」 ・・・麦芽と薩摩芋を原料とする、長期熟成プレミアムラガー。
「瑠璃 -Ruri-」・・・さわやかな飲み口が特徴の、プレミアムピルスナービール。
私の会社のビルの1階にあるローソンでは、冬になるとヘリオスブルワリー(沖縄県)の冬季限定「天使のレッドエール」というビールが販売されます。
そして、昨年8月には同じくヘリオスブルワリーの「青い空と海のビール」が販売されました。「Weizen(バイツェン)」と呼ばれるドイツタイプの酵母入り小麦ビールで、フルーティーな味と香りが特徴です。
昨年9月にイトーヨーカドーの北海道フェアで買った「小樽麦酒」です。
左が Pilsner(ピルスナー)
右が Amber ale(アンバーエール)です。
昨年11月にローソン限定で販売されていた「僕ビール、君ビール。」は、コンビニ業界で初となるオリジナル地ビール(クラフトビール)です。【ニュースリリースはこちら】
缶にはこのように書かれていました。
新鮮な若い果実のようなアロマ。
そして、キリリと効いたホップの苦み。
イメージを変える「セゾン」スタイルのビール。
ちなみにセゾンビールとは、ベルギー南部のワロン地方で主に作られる、冬に醸造し夏に出荷されるビールです。夏場でも保存が利くようにホップが多く苦みの強い、ひき締まった味わいのものが多く、ベルギーの農民が農作業中に喉の渇きを癒すためお茶代わりに飲んでいたようです。
最後は、「いわて蔵ビール きんくら(金蔵)」です。
こちらは今年1月、東京都内のスーパーの地ビールコーナーで買ってきました。
岩手県一関市にある、大正7年創業の蔵元「世嬉の一(せきのいち)酒造」のビールで、缶には「蔵元が仕込んだプレミアムビール」と書かれています。
こちらは「きんくら(金蔵)」の名前の通り黄金色をしたピルスナータイプのビールですが、この他にレッドエールタイプの「あかくら(赤蔵)」と、黒ビールの「くろくら(黒蔵)」もあります。
地ビール(クラフトビール)はどれも味わい深くて美味しいですね。
どちらかというと濃いめのビールが好きな私にはたまりません。
これからも、地ビールを飲んだら紹介していきたいと思います!
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