京都の護王神社で「ぜんそく封じ」祈願 [関西]
先週は月曜朝から大阪で研修ということで、日曜のうちに仙台から大阪に移動しましたが、早めに移動して京都まで行ってきました。実は、京都にどうしても行っておきたいところがあったからです。
それは、京都にある「護王神社」です。
昨年夏から、私は喘息(ぜんそく)になってしまい、なかなか治りません。もうこうなったら神頼みするしかない!と思ってネットで調べてみたら、京都に「ぜんそく封じの木」がある神社があることを知りました。
というわけで、5/31(日)は早めに仙台を出発。
14:00に伊丹空港に到着後、リムジンバスで約1時間かけて京都駅へ。
京都駅のコインロッカーに荷物を預け、京都市営地下鉄・烏丸線に乗りました。
4駅目の丸太町駅で下車し、7分ほど歩いて護王神社まで行きました。
途中の案内看板です。
護王神社に到着。
この神社は、狛犬ではなく「狛いのしし」です。
表門
こちらが拝殿。
拝殿の前にも「狛イノシシ」が。
この護王神社は、足腰の守護神として、足腰の健康維持や病気・ケガからの回復にご利益があると言われています。実際、私が行った時も、ジョギング中の男性が参拝している光景を目にしました。参拝に訪れるスポーツ選手もいるそうです。
ただし、今回の私の参拝の目的は足腰ではなく、境内にある「ぜんそく封じの御神木」に参拝することです。
こちらが、「ぜんそく封じの御神木」であるカリンの木です。
樹齢100年を超えるこの木の高さは、10m以上もあるそうです。
この日は数日ぶりに喘息の発作が出たりして、体調が万全ではなかったという事もあり、本当にすがるような思いで参拝してきました。
このカリンの木は、京都市の「名木百選」にも選ばれています。
この木の実を用いて造った「カリンの御神酒」が喘息によく効くそうですが、飛行機で帰る私は機内に持ち込めません。そこで、このカリンの実で作った「かりん飴」と、「かりんせんべい」を買って帰ることにしました。
飴とせんべいは、食べ終わったらなくなってしまうので、何かずっと残るものも買っておきたいと思い、御守も買いました。御守は、私がいつも持ち歩いている喘息の薬を入れている袋に入れて、常に携帯したいと思います。
早く治りますように!
喘息よくなられましたか?
私のおばあさんが酷い気管支喘息で悩んでいます。
なんとかしたいといつも思っていて、私も喘息封じに行ってみようと思います。
by 松田 (2017-06-08 18:52)
☆松田さん
おかげ様で、喘息はよくなりました。
たまに咳が出ることもあったり、風邪を引くと喘息の症状が出てきたりはしますが、発作が出ることはなくなりました。
この神社で喘息封じを祈願してもすぐにはよくならず、半年後くらいまでは発作が出たりもしていましたが、その後は本当に楽になりましたよ。今年になってからは咳もほとんど出ていません。
ちなみに今も、御守は常に持ち歩いています。
by ガッキー (2017-06-10 12:03)