気仙沼の「かもめ食堂」で、かもめラーメン

1/30のお昼は、宮城県気仙沼市にある「かもめ食堂」に行ってきました。


「かもめ食堂」は気仙沼で1942（昭和17）年に創業し、長年にわたり地元の人に愛されていましたが、2006年に後継者不足のため閉店。その建物も震災の津波で全壊してしまいましたが、2015年11月に現在の場所で復活オープンしました。

この日、私は気仙沼市の隣の岩手県陸前高田市に仕事で行く用事があったので、昼はここに行こうと決めていました。

12時20分頃入店、まず券売機で食券を購入。


ランチセットのＣセット【かもめラーメンとサーモン丼(小)】にしました。（1100円）
ラーメンは醤油味と潮味を選べたので、醤油味で注文。

ラーメンは、見た目からあっさり醤油味かと思いましたが、何とも言えないダシが効いていましたね。

ラーメン本やネットの情報によると、スープのダシには鶏ガラ、煮干し、野菜、豚が使われていて、そこにサンマ煮干しを１時間半弱火で火入れした「サンマの香味油」を入れているそうです。


サーモン丼は、漬けサーモンにわさび入り胡麻醤油がかけられた一品です。これも美味しかったです。


このお店、窓からは気仙沼港が見えます。
私はカウンター席でしたので、ちょうど背中側でしたが。

今度はラーメンの「潮味」も是非食べてみたいですね。
サイドメニューの「かもめメンチカツ」も気になります。



～おまけ～
かもめ食堂の近くには「お魚いちば」があります。


建物の入口の頭上には、東日本大震災の津波の高さを表示するプレートがありました。高さ約4m10cm





高台にあるホテルとお魚いちばの駐車場は、連絡通路とエレベーターで直結されていました。