長旅になってしまった日帰り盛岡出張

昨日2/19（金）は午後から盛岡で仕事でしたが、ちょうど一週間前に発生した地震の影響で東北新幹線が一部区間で止まっていたため、仙台から在来線と新幹線を乗り継いで移動しました。先日の車移動で散々な目に遭ったトラウマがあったので、電車移動にしました。

まず仙台駅9:00発の東北本線・小牛田(こごた)行きに乗車。
ボックスシートでした。


発車メロディーはハウンドドッグの「ff (フォルティシモ)」でした。
ボーカルの大友康平さんが地元・宮城県の出身ですからね。
普段在来線には乗る機会がないので、初めて聴きました。

約45分で終点の小牛田駅に到着。

今度は東北本線・一ノ関行きに乗車。
ロングシートでした。


約45分で終点の一ノ関駅に到着。

一ノ関駅では、餅料理と牛肉をPRしていました。


新幹線改札内では、ピカチュウと記念撮影ができます。


新幹線ホームの階段にあった「からあげ日本一のまち」の広告。


一ノ関からようやく新幹線です。


新幹線で約40分、11:40頃に盛岡駅に到着。
普段なら仙台から盛岡までは新幹線で40分で行けるのですが、2時間40分もかかりました。

盛岡駅構内にある重さ300kg、容量210リットルの巨大南部鉄瓶



帰りは高速バスにしました。
一ノ関～盛岡の新幹線は、今は臨時ダイヤで１日6便しかないですが、バスなら1時間に1本走っているので。

盛岡駅19時10分発の高速バスに乗車。
何とか補助席に座れましたが、補助席もほぼ満席でした。

仙台（広瀬通一番町）には21時30分頃に到着。


家に着いたのは22時過ぎでした。

もし普通に新幹線が走っていたら、20時過ぎには家に帰れたんですけどね。
行きも帰りも、普段より２時間長くかかりました。
何だかものすごく疲れた一日になりました…


そしてこの日、東北新幹線の運転再開が発表されました。
一ノ関～仙台が週明けの2/22（月）から、仙台～那須塩原が2/24（水）からです。これでようやく全線再開となりますが、当面の間は速度を落として走ることになるため所要時間も長くなり、運行本数も少なくなります。完全に元に戻るにはあと1ヵ月ほどかかりそうです。