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河北町の「冷たい肉そば」 [グルメレポ【山形県】]

7/18(日)のお昼は、山形県河北町(かほくちょう)の名物「冷たい肉そば」を食べてきました。

行ったのは、「冷たい肉そば」発祥の店・「いろは本店」です。

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店に着いたのは午後2時過ぎでしたが、ほぼ満席。大繁盛でした。

看板メニューの「冷たい肉そば」・普通盛(650円)を注文。

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黒っぽい蕎麦(いわゆる「田舎そば」)に、ゆでた鶏肉が入り、冷たいスープには鶏のダシがよく出ています。

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だだちゃ豆 [グルメレポ【山形県】]

毎年、8月下旬になると、山形県の鶴岡の名産品「だだちゃ豆」が旬の時期を迎えます。

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だだちゃ豆の特徴は、「茶色いうぶ毛」と、「サヤの中に入っている豆が2粒」という事です。(時々、普通の枝豆と同じ3粒入りのもありますが…)

「だだちゃ豆」については、2年前にもブログに書きましたが(その記事はこちら)、どうも内容がその時と同じになってしまいそうなので、今回は「だだちゃ豆」についてのウンチクについてはあまり詳しく書かないでおきますね。

もっと詳しく知りたい方は、こちらのサイト「JA鶴岡 だだちゃ豆データブック」をご覧下さい。

さて、その鶴岡市の中でも最も美味しいと言われている白山(しらやま)地区の生産農家から、また今年も「だだちゃ豆」を買いました。
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茹でて食べましたが、「だだちゃ豆」は噛んでいくうちにだんだんと甘くなっていくんですよね。他の枝豆では味わうことのできない美味しさですね。


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新しいお米「山形97号」 [グルメレポ【山形県】]

お米の品種と言えば「コシヒカリ」や「あきたこまち」が有名ですが、山形にも「はえぬき」という品種のお米があります。

山形内陸産はえぬきは、日本穀物検定協会が認定する食味ランキングで14年連続「特A」に認定されています。ちなみに14年以上連続での「特A」は新潟魚沼産コシヒカリと山形内陸産はえぬきのみです。

はえぬきは山形県以外では知名度が低くて売れないため、山形県内でしか作られていませんが、実は新潟県産コシヒカリに匹敵する美味しさなのです。

あまり知られてはいませんが、コシヒカリよりも価格が安いということで、セブンイレブンのおにぎりのお米には「はえぬき」が使われているんですよ。

私も以前、「はえぬき」の新米を食べたことがありますが、最高に美味しかったですね。

この「はえぬき」でも十分に美味しいのですが、山形県では新たな品種も開発されていて、ついに再来年(平成22年)の秋、10万種類もの中から勝ち残った新品種「山形97号」がデビューするそうです。(詳しくはこちら
コシヒカリ以上の美味しさらしいです。
これは楽しみですね!

ここで注意事項が一つ。
炊飯器に書かれている水の目盛りはコシヒカリが基準になっているので、このお米の場合は水を少し少なめにしないと、ご飯がやわらかくなってしまうそうです。山形97号に限らず、お米をおいしく炊くためには品種によって水の量も調整しなければならないそうですね。

さて、この新しいお米、現在は「山形97号」という仮称になっていますが、現在名称を募集中です。締め切りは明日8/31までなので、応募される方はお早目に!
(募集要項はこちら、応募フォームはこちら

最優秀賞1名になると、なんとこのお米「山形97号」60kgがもらえるそうですよ。(笑)

この情報は、先日たまたま聞いていた営業車のラジオで知りました。
私も名前を考えて、応募してみようと思います!


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鶴岡・白山の「だだちゃ豆」 [グルメレポ【山形県】]

今日は、ちょうど今(8月下旬)が旬の「だだちゃ豆」を紹介します。
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「だだちゃ豆」は、山形県鶴岡周辺の土壌でしか美味しく育たないという枝豆の在来種です。
見た目は茶色がかっていて、さやの中に入っている豆が3粒ではなく2粒というのが特徴です。

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ヒラボクロイヤルと厚切りロースカツ [グルメレポ【山形県】]

今度の日曜は、競馬の祭典「日本ダービー」が行なわれますが、私は「ヒラボクロイヤル」という馬に注目しています。
「ヒラボク」は山形県酒田市にある「平田牧場」の略で、この馬のオーナーが平田牧場の社長さんなのです。

この平田牧場が経営しているとんかつ屋「とんや」の厚切りロースカツは絶品ですよ!

ここでは「平牧三元豚」と呼ばれる、平田牧場で生産された豚肉が使われています。
三元豚とは、世代をまたいで3種の品種(ランドレース種とデュロック種に、黒豚のバークシャー種)をかけあわせる三元交配によって生まれた豚ですが、ホントに美味しいんですよね。
私が山形県を仕事で回っていた頃、酒田市に行った時はよく食べに行ってました。

そんなわけで、ダービーでは山形県酒田市にゆかりのある馬「ヒラボクロイヤル」を応援しようと思います。

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GW前半日記④ 米沢牛 [グルメレポ【山形県】]

4/30(月・祝)は山形県米沢市まで、米沢牛を食べに行ってきました。

仙台に転勤して以来、私は知人が遊びに来るたびに米沢牛を食べに連れて行っています。今回は、約1年半ぶりでした。
行ったのは、グルメプラザ金剛閣の中の「阿吽(あうん) 」という焼肉の店です。


まずは、牛トロの握りから。



肉が、口の中でとろけるような感じでした。

そして、焼肉です。
米沢牛のカルビ、上カルビ、赤身モモと、黒毛和牛の上カルビを注文しました。
(写真の手前から奥に向かって米沢牛のカルビ、上カルビ、赤身モモ)

黒毛和牛の上カルビももちろん美味しいのですが、米沢牛は別格です。
米沢牛の上カルビは口に入れた瞬間、ホントに口の中でとろけます!

なぜ、口の中でとろけるのかと言うと、米沢牛の脂肪は低温でも溶けるからだそうです。そして、米沢牛の特徴は、寒暖差の激しい自然環境が作り出した、脂肪が細かく入った美しい霜降りです。

この肉は「イチボ(霜降り赤身)」ですが、この霜降りは見事ですよね。


私が米沢牛を食べている時、「ホントに幸せそうな顔をしてる」と言われてしまいましたが(笑)、ホントに幸せな気分になれるんですよね。米沢牛を食べた時って、ストレスも吹っ飛んでしまいますよ。


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山形ツアー [グルメレポ【山形県】]

この土日は、札幌から出張で仙台に来た後輩を連れて、山形へ行ってきました。
土曜は雪が降っていて、あたり一面雪景色でした。

土曜の昼は蕎麦屋に行ってきました。(大石田町の「手打次年子そば」)
あまり全国的には知られていませんが、山形の蕎麦は美味しいですよ。

そして、今度は温泉へ。(天童最上川温泉ゆぴあ
ちなみに山形県は、全国で唯一「全市町村に温泉がある県」でもあります。

夜は居酒屋へ。
「山形牛もつ煮」や「山形名物いも煮」を食べながら飲みました。

日曜の昼は、米沢牛を食べに行きました。
(米沢市の「グルメプラザ金剛閣阿吽(あうん)」)
まず食べたのは黒毛和牛の上カルビ。これもかなり美味しいのですが、米沢牛の上カルビは別格ですね。もう味が全然違います。しかも、口の中でとろけるほどやわらかい!
写真はその「米沢牛上カルビ」です。

山形の魅力を満喫できた2日間でした。

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