「寝覚屋半兵衛」で麦切りと蕎麦

昨日6/13（月）は仕事で山形県鶴岡市まで行ったので、「寝覚屋半兵衛」でお昼を食べてきました。寝覚屋半兵衛は、大山と善宝寺の中間ぐらいにある、麦きりと蕎麦のお店です。

「麦きり」とは、小麦粉の麺をつゆで食べる庄内地方の料理で、小麦粉をこねて伸ばし包丁で切る作り方に由来しています。「冷や麦」や「ざるうどん」と同じようなものです。

ちなみに庄内では、蕎麦も「ざる蕎麦」とか「もり蕎麦」とは言わずに、「蕎麦きり」と言うんですよ。

さて、お店では同僚と二人で「麦切り・生そば」の合わせ盛り「三人前」を食べました。



三人前とは言っても２人で食べるので、実質一人あたり1.5人前です。
蕎麦と麦切りどちらかを半人前、どちらかを一人前で注文するか選べるようになっていたので、蕎麦を半人前で麦切りを一人前にしてみました。

２人分の半人前蕎麦と、２人分の一人前麦きりが一枚の大きな板皿に盛られています。




蕎麦用のわさびの他に、麦きり用のからしがありました。

蕎麦も麦きりも美味しかったです！
麦きりは、コシのある歯ごたえが魅力ですね。

このお店をブログで紹介するのは今回が初めてですが、実は以前、仕事で山形県を担当していた頃に何回か行った事があるので、久々に行けて嬉しかったです。

コメント 2

私も食べに行ったのは数回だけですが
麺のお土産も家族に好評でした。
by なおじん (2011-06-15 21:34) 

☆なおじんさん　
平日の昼間にもかかわらず、ほぼ満席でしたよ。
麺のお土産には気づかなかったです…
今度また行く機会があったら、買ってきます！
by ガッキー (2011-06-16 23:59)