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大崎八幡宮の「どんと祭」 2019 [東北発【宮城県】]

1月14日(月・祝)は大崎八幡宮の「どんと祭」に行ってきました。
【仙台放送のニュース動画はこちら

どんと祭(どんとさい)は、毎年1月14日に神社の境内で正月飾りを焼き、御神火(ごじんか)にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する祭です。松焚祭(まつたきまつり)と呼ばれる大崎八幡宮のどんと祭は300年の歴史があり、正月送りの行事としては全国でも最大級です。

どんと祭には毎年行っていますが、今年は火が入る瞬間を見てみようと思い、例年よりも早めの時間に行くことにしました。

大崎八幡宮には15時50分頃到着。

正月飾りが山のように積み上げられていました。
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正月飾りの山の中には、仙台の青いダルマもありました。
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16時から点火式が始まる予定でしたが、宮司の到着が遅れるとのアナウンスがあり、16時10分頃始まりました。点火式が行われている場所の反対側にいたので、その様子は全く見えませんでしたが…

そして16時半過ぎ、いよいよ点火です。
たいまつを持った方が数人いて、何ヵ所かで点火しました。
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火が全体に回ったら、ものすごい勢いで燃え上がりました。
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御神火のほうに顔を向けていられないくらいの熱さで、慌ててその場から避難しようとしましたが、それは他の人も同じで、なかなか列が進みませんでした。

そのあとは本殿に参拝。

本殿に参拝したあと、再び御神火のところへ行ったら、火の勢いは収まっていました。
改めて、無病息災を祈りながら御神火にあたってきました。
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大崎八幡宮のどんと祭と言えば、御神火を目指して参拝する「裸参り」です。
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裸参りの鐘の音を聞くと、神聖な気持ちになりますね。
今年の裸参りには、130の団体から3500人が参加しています。

どんと祭自体は宮城県の多くの神社で行われていますが、これを見たくて毎年大崎八幡宮に行ってます。裸参りは、仙台の冬の風物詩でもありますからね。


過去の「どんと祭」レポ記事です。
・2010年(大崎八幡宮)はこちら
・2011年(大崎八幡宮)はこちら
・2012年(二柱神社)はこちら
・2013年(大崎八幡宮)はこちら
・2014年(大崎八幡宮)はこちら
・2015年(大崎八幡宮)はこちら
・2016年(大崎八幡宮)はこちら
・2017年(大崎八幡宮)はこちら
・2018年(大崎八幡宮)はこちら



今年は初詣でおみくじを引き忘れたので、今日引いたのですが、なんと大吉でした!
いい年になりますように!



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