東池袋大勝軒 [グルメレポ【関東地方】]
おとといの日曜、東池袋の「大勝軒」に行ってきました。
東池袋の大勝軒と言えば、つけめんで有名なラーメン屋の名店で、店主の山岸一雄さんのもとで修行した弟子達が全国で「大勝軒」の名前でラーメン屋を開いています。私は暖簾分けの「大勝軒」には何回も行ったことがありますが、この東池袋の大勝軒にはなかなか行く機会がなかったんですよね。すると先月「東池袋地区の再開発に伴い3月20日で閉店、45年の歴史に幕」というニュースが飛び込んできました。(参照記事)
そこで、私と同じくラーメン好きの東京の友達を誘って行ってきたわけです。
開店は11時ですが、10時過ぎに現地待ち合わせしました。それでも、すでに60~70人が並んでいました。
行列に並ぶこと約3時間。午後1時過ぎにようやく店内に入ることができました。
注文したのは、特製もりそばの大盛り。
普通盛りでも麺が300gなのに、大盛りだと一体どれくらいの量なんだろう…と食べる前は少々不安でしたが、何とか食べきれました。麺も、つけめんのスープも美味しかったからでしょうね。
店の入り口脇には、「思い出メッセージ」ノートが置いてありました。閉店を惜しむメッセージが、たくさん書かれていましたよ。
あと2週間で閉店になってしまうので、遠方に住んでいる私はもう行くことはできませんが、何度でも食べたくなるような美味しさでしたね。閉店する前に行くことができて、ホントによかったです。