２月の寒かった日の出来事

３月になりましたが、２月の寒かった日の出来事を書き留めておこうと思います。
特に寒かったのが、2/16（土）と、2/24（日）でした。


2/16（土）は、一日中雪が降り続く寒い日でした。
この日の仙台の最高気温はマイナス1.5度。
気温が低かったため、雪はサラサラの粉雪（パウダースノー）でした。
たいした積雪にはならなかったので、夕方から車でちょっと出かけたのですが、大変でした。
信号が青になったので発進しようとした時のこと。
アクセルを踏んでも、タイヤが空回りしてなかなか前に進まないではないですか！
路面が凍結していた上に、雪がスタッドレスタイヤの溝に入って凍ってしまっていたのです。
これではスタッドレスタイヤでも滑りますね。
ちなみにこの日、仙台市内ではスリップ事故が多発し、至る所で大渋滞でした。
夕方６時過ぎ、家に帰ってテレビをつけたら「ただ今の仙台の気温はマイナス３度」と言っていました…


そして、2/24（日）には今世紀最強とも言われた強烈な寒波がやって来ました。
この日の仙台の最高気温はマイナス0.7度。雪も一日中降り続きました。
翌日になっても、マンションの外階段の扉が凍って開きませんでした。
（我が家は２階なのですが、エレベーターを使わないと１階に降りられませんでした）
玄関前の通路が凍ってツルツルでした。
（これは排水口が凍って詰まってしまい、あふれ出た水が凍ったことによるものですが）
車の窓も、凍って開きませんでした。
仙台に住んで10年目ですが、今まで経験したことのない事ばかりでした。


この冬は北日本の各地で積雪の最高記録を更新していますからね。
仙台は例年であれば比較的雪が少なく、気温もそれほど低くならないのですが、今年はちょっと状況が違います。