岩手のクラフトビール（2021年春）

岩手県はクラフトビールの醸造所が多く、いろいろな種類のクラフトビールを飲む機会に恵まれています。私にとってはうれしい限りですね。

それでは、今年春に発売された岩手県のクラフトビールをまとめて紹介します。


2021年3月発売
●ミッケラー×ベアレン クールシップ ウィーンラガー
ベアレンが所有する醸造設備「クールシップ（麦汁冷却槽）」を使用した伝統的なウィーンラガーです。世界の名だたるブルワリーとコラボしているデンマークのミッケラーとベアレンの初コラボレーションビールです。

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八幡平のドラゴンアイビール

岩手県八幡平市に、昨年秋に開業したビール醸造所「暁ブルワリー八幡平ファクトリー」では、オーガニック（有機）ビールを醸造しています。（オーガニックは農薬や化学肥料などを使わない、自然に近い状態での生産・加工方法を指します）

八幡平の山頂にある観光名所「ドラゴンアイ」の名前が付けられたこのビールは全部で4種類あり、最近は岩手県内のコンビニにも並ぶようになりました。

写真左から
●ドラゴンアイ［マグマ］　オーガニックＩＰＬ
●ドラゴンアイ［スカイ］　オーガニックピルスナー
●ドラゴンアイ［サン］　　オーガニックゴールデンエール
●ドラゴンアイ［スノー］　オーガニックペールエール

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ベアレンビールの新作（2020年）

11月と12月に岩手県に出張した際、ベアレンビールの新作を見かけたので買ってきました。
ベアレンビールは、岩手県盛岡市のベアレン醸造所で造られた地ビールです。


●イーハトーブの海
2020年7月に発売されました。（詳しくはこちら）
12月に岩手県内のイオンで買ってきました。
イーハトーブは宮沢賢治による造語で、故郷の岩手県をモチーフにした理想郷の意味です。


ラベルには「三陸の海塩を使用したラガービール。すっきり口当たりの中に海のミネラルをほのかに感じられる味わい。」と書かれていました。


塩が使われているビールは珍しいですよね。
ラベルの原材料名のところには「麦芽、ホップ、食塩」と書かれていました。

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岩手の地ビール（2020年春夏）

今年春以降に買った岩手の地ビールを紹介します。


ベアレン醸造所 THE DAY　アロマティックセッションラガー
ベアレン醸造所の缶ビール発売１周年を記念して今年5月に発売された、アロマホップを通常の4倍も使用し、ダブルドライトッピング製法で造ったラガースタイルのビール。１年間の限定発売になります。



（左）ベアレン ヴァイツェン
以前からありましたが、ラベルデザインが変わったので買ってきました。

（右）ベアレン 影裏スペシャルビール
岩手県を舞台にした映画「影裏(えいり)」の公開を記念して造られた、クラシック・ケラー（無濾過）に雫石ホップを漬け込んだビールです。今年2月に発売されました。【詳しくはこちら】

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岩手のビール（三鉄、コローニア、ＩＰＡ）

先日、岩手県盛岡市に出張した際、岩手のご当地ビールを買ってきました。

ベアレン　三陸リアス線開通記念ビール

今年3月に三陸鉄道リアス線の開通を記念して発売されたビールです。（詳しくはこちら）
ビールの種類は、ベアレンクラシックの無濾過バージョン「クラシックケラー」です。

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岩手で「ゴルゴ13」ラベルのビール

先日、仕事で岩手県盛岡市に行った際、スーパーの店頭に並んでいた「ゴルゴ１３」ラベルのビールを買ってきました。

盛岡で特別展「さいとう・たかを　ゴルゴ１３」が開催されるのを記念して、盛岡市の地ビールメーカー・ベアレン醸造所が7/21に発売した、定番商品「ベアレンクラシック」を無濾過で仕上げたビールです。（詳しくはこちら）

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銀河高原とベアレン（2017年秋）

今日から年末年始の休みに入りました。
ここのところ忙しくてお蔵入りになっていたネタを、記事にしていきたいと思います。

まずは岩手県の地ビールです。
今年の秋に登場した、「銀河高原ビール」と「ベアレン」の限定醸造ビールを紹介します。

今年9月に数量限定で発売された「銀河高原ビール アメリカンペールエール」です。
カスケードホップが生み出す「華やかな香りと心地よい苦み」が感じられ、エールビールならではの「芳醇さ」を合わせ持ったビールです。（詳しくはこちら）

ベアレンからも、ちょうどハロウィンが近づいた頃に秋の季節限定ビールが出ました。
「パンプキンウィート wtth 3spices」です。（詳しくはこちら）


かぼちゃと小麦で仕込んだビールで、３つのスパイス（オレンジピール、コリアンダー、オールスパイス）も入っています。

飲む前はかなり甘いビールを想像していましたが、言われてみればカボチャっぽいかな～という程度で、コクがあって美味しく飲めました。

岩手の地ビール（わんこ、百年、コビル）

最近岩手県で見かけた地ビールを３種類紹介します。

銀河高原ビール　椀子麦酒（わんこビール）

空いたグラスを見つけるとおかわりビールが次から次へと運ばれてくる椀子蕎麦（わんこそば）スタイルで親しまれている、ドイツ・ケルン地方生まれのケルシュスタイルのビールです。

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牡蠣のビール

岩手県一関市の酒造会社「世嬉の一酒造」では「いわて蔵ビール」のブランド名でクラフトビールを作っていますが、その中に「オイスタースタウト」という、カキの殻と身を使った黒ビールがあります。

このたび、２年に一度開催される世界最大のビール品評会「ワールドビアカップ2016」で、独創的な製造法で競うエクスペリメンタルビール部門の銅賞を受賞しました。（2008年にも銀賞を受賞しています）



ラベルには
三陸広田湾産の牡蠣を使用した贅沢な黒のエール
英国の本格的なエールを復活させたコクと旨味、クリーミーな泡はビール通をうならせる逸品です。
と書かれていました。

牡蠣の味はわかりませんでしたが、濃厚でおいしい黒ビールでした。

ベアレンビール

岩手県盛岡市には「ベアレンビール」という地ビールがあります。ベアレンビールは、本場ドイツから醸造設備を移設した本格ブルワリー「ベアレン醸造所」で、100年前の製法で造られるビールです。


このビール、私は好きなんですよね。
それでは、今までに飲んだことのあるベアレンビールを一挙にまとめて紹介します。


ベアレン・クラシック
コクと苦味のバランスのよい本格ラガー。
スタイルはドルトムンダー。ベアレンが創業時より造る定番ビール。

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