岩手のクラフトビール（2021年春）

岩手県はクラフトビールの醸造所が多く、いろいろな種類のクラフトビールを飲む機会に恵まれています。私にとってはうれしい限りですね。

それでは、今年春に発売された岩手県のクラフトビールをまとめて紹介します。


2021年3月発売
●ミッケラー×ベアレン クールシップ ウィーンラガー
ベアレンが所有する醸造設備「クールシップ（麦汁冷却槽）」を使用した伝統的なウィーンラガーです。世界の名だたるブルワリーとコラボしているデンマークのミッケラーとベアレンの初コラボレーションビールです。

2021年5月発売
●ベアレン　コローニア
毎年この時期に発売される周年記念ビールです。
ドイツ・ケルン発祥の、ホップの爽やかな香りがする飲み口の良いビールで、現地では「わんこそば」のように小さなグラスで何杯も飲むのが普通だそうです。


ラベルのデザインは毎年変わります。
18周年となる今年は、地元の幼稚園児が描くクマの絵です。



2021年5月発売
●ベアレン ザ・デイ イタリアンピルスナー
イタリアのクラフトブルワリーが発祥のビアスタイルで、伝統的なピルスナーにドイツ産ホップで香りづけをしています。１年間の期間限定発売になります。



2021年3月発売
●銀河鉄道999 メーテルのヴァイツェン
岩手県西和賀町にあるヘリオス酒造の沢内醸造所で、奥羽山脈の伏流水で仕込んだプレミアムビール。



2021年4月発売
●ホップ農家と醸造家が奏でるSESSION IPA
遠野麦酒ZUMONA（ズモナビール）が、東北6県で育てられたホップだけを使用して醸造した、ホップ由来の甘く香る柑橘感がある軽やかな飲み口のビールです。（税抜き600円・税込み660円）


使われているホップは青森県田子町の「リトルスター」、岩手県遠野市と秋田県横手市の「IBUKI」、宮城県石巻市の「カスケード」、山形県白鷹町の「カスケード」、福島県田村市の「あぶくま」です。


JR東日本の観光キャンペーンの企画商品ということで、JR盛岡駅にはこのビールのポスターも貼られています。



岩手県には、先日紹介した八幡平ドラゴンアイビールもあります。（その記事はこちら）
クラフトビール好きの私に岩手県は合ってますね。

さて、私のブログではテーマごとにカテゴリー分けをしていますが、今回の「岩手県のクラフトビール」というような記事の場合、カテゴリーを「岩手県」にするか「ビール」にするかいつも迷ってしまいます。

それでは、今まで書いた岩手県のクラフトビールに関する記事のリンクを貼っておきます。
一部の記事はカテゴリーが「ビール」のほうになっていますが、ご了承ください。

・2014年09月【岩手県】岩手のお土産（2014年夏）（ベアレン）
・2014年11月【岩手県】岩手県遠野産　とれたてホップ
・2015年02月【ビール】地ビールコレクション（いわて蔵ビール）
・2015年07月【ビール】銀河高原ビール
・2015年09月【岩手県】夏の岩手出張レポ（盛岡＆一関）（いわて蔵ビール）
・2016年02月【岩手県】ベアレンビール
・2016年03月【岩手県】岩手のお土産（ベアレン）
・2016年05月【岩手県】牡蠣のビール
・2016年05月【岩手県】5月の盛岡出張＆お土産レポ（ベアレン）
・2016年07月【岩手県】6月の岩手出張＆お土産レポ（ベアレン）
・2016年12月【岩手県】12月の岩手出張レポ（いわて蔵ビール、ベアレン）
・2017年01月【岩手県】1月の岩手出張レポ（ベアレン）
・2017年08月【岩手県】岩手の地ビール（わんこ、百年、コビル）
・2017年12月【岩手県】銀河高原とベアレン（2017年秋）
・2018年04月【岩手県】岩手のお酒（展勝地さくらエール）（ユキノチカラ白ビールも）
・2018年07月【岩手県】岩手出張レポ（ベアレン）
・2018年08月【岩手県】岩手で「ゴルゴ13」ラベルのビール
・2019年05月【岩手県】岩手のビール（三鉄、コローニア、ＩＰＡ）
・2019年10月【岩手県】岩手出張レポ（2019年夏～秋）（TONO BEERとベアレン）
・2019年04月【岩手県】2-3月の盛岡出張レポ（TONO BEER）
・2020年08月【岩手県】岩手の地ビール（2020年春夏）
・2020年12月【岩手県】ベアレンビールの新作（2020年）
・2021年06月【岩手県】八幡平のドラゴンアイビール